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【障害者雇用・助成金ニュース】障害者の法定雇用率2.3%へ引き上げ!令和3年度 山口県 障害者雇用職場リーダー養成講座の開催

皆さんこんばんは、伊藤です。

障害者雇用について取り上げている当noteではありますが、社内のリーダー人材を育成することは非常に大事であると考えております。

そんな中で、最適な講座が開催されるとのことで早速ニュースを解説していきたいと思います。

「採用コース」と「雇用管理コース」とリーダーが果たすべき役割の違いで学べるのがこの講座の大きな特徴であると思います。

個人的な視点になりますが、それぞれにおいてリーダーが果たすべき役割は下記のとおり違いがあると私は思っています。

採用担当のリーダー
⇒まずは職場でどのような職域や環境であったらご活躍できる障害者の方か、あるいは仕事において上手くいかないことや苦しいことなどがあってもそれを忘れられるような趣味や関心ごとがあるかどうか、などヒアリング能力に長けていて、それを他のメンバーに教えられるような方

雇用管理のリーダー
⇒採用担当のリーダーと兼務であるとヒアリングした一次情報をそのままお仕事に反映できるメリットもありますが、反面負担も大きいというデメリットもあります。
専門で担当していただく場合は、普段働いている職場において障害者の方の小さな変化に気づき対処できる方、あるいはそういった方をマネジメントできる方

講座の内容ともしかしたら違うのかもしれませんが、私が考えるのは非常にざっくりではありますが、こういった役割分担が必要不可欠であると思います。

ですが、どんな役割分担であれ必ず必要なのは、

障害者の方が職場でご活躍されることに真剣に向き合いたいと考えている方

であると思います。

今回は私の思いが先行してしまい、抽象的でわかりにくい内容になってしまっているかもしれませんが、今後の投稿でより具体的なお話もできたらと思います。

この講座へのご参加も是非ご検討の程、よろしくお願いいたします。

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