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【コラム】先週を振り返って~夏休みのカブトムシの思い出について共有します!~

皆さんこんにちは、伊藤です。

本日日曜日はお休みの方も多いかもしれませんが、1週間本当にお疲れさまでした。

毎週日曜日にお届けしている企画である、

【コラム】先週を振り返って

こちらの企画は先週1週間のニュースの解説の中で個人的に気になったテーマを一つを取り上げて、雑談や感想のシェアなどを展開したいと思っております。

お休みの方が多い日曜日でも読みやすいよう、本編の解説よりは少しゆるくやっていけたらと思いますので、よろしくお願いします♪

今回はこちらをピックアップします。

本編では鹿児島県の就労支援施設がカブトムシを間近で観察・採集できる「 カブトムシドーム 」をオープンしたニュースについて共有させていただきました。

そんなわけで巷では夏休みということもあり、私の夏休みのカブトムシの思い出を共有します!

私は小学生時代は千葉県印旛郡栄町というところに住んでおりました。

釣り好きな人は「 印旛沼 」や「 利根川 」でピンとくる方も多いかと思います。

成田空港も近く利根川を越えれば茨城県と、千葉県でも北部に位置しております。

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私の小学生時代というとおよそ30年程前になりますが、

カブトムシがどこにでもウジャウジャいた!!

よき時代でした。

もちろん農村地帯で都市部に比べて自然も豊かだったというのも好条件でしたが、当時の千葉県の農村部全域は同じような状況であったと思います。

例えば当時の実家のすぐ隣が公園でしたが電灯の周りや大きな木にカブトムシが当たり前のようにいました。

また、少し自転車や車を走らせて雑木林に行けばそこはカブトムシがウジャウジャのまさにパラダイスでした(笑)

千葉県の都市部であまりカブトムシのいない地域に住んでいた従弟2人が夢中で採集していたのを思い出します。

頑張って採集すれば5~10匹採集することも決して不可能ではありませんでした。

ちなみにネットではカブトムシ1匹がだいたい900円ほどで販売されているようですね。

ここで少し嫌らしいお金の話をしますが、仮に現在において小学生が夏休み期間(35日と想定)で毎日10匹採集して販売したとしたら、

900円×10匹×35日間=31万5000円

お小遣いにしてはとても高額な報酬が手に入りますね!!

もちろん採集したカブトムシが全て売れるわけではないでしょうし、採集と販売に必要な経費(交通費やネット販売の手数料)を引く必要があるので、ここから差し引きがありますが、それでも20万以上は軽く超えそうな計算ですね。

しかし、そもそも現在は私のいた千葉県の実家のエリアでもこんなには採集は出来ないと思うので、あくまでもファンタジーだとご理解下さい(笑)

ではいつ頃からカブトムシが採集できなくなったのか?

記憶はとても曖昧でいつごろからかは忘れましたが、確か小学校4~5年生くらいになった頃にはカブトムシを採集することが難しくなっていったように思います。

両親の話では毎年必ずヘリコプター農薬散布をするようになって幼虫が育たなくなったことが原因ではないかとの話でした。

そんな状況もあり、現在ではカブトムシは購入するイメージが強くなってますよね。

それでも現在でも都市部から離れた公園やキャンプ場などでは採集できる場所もあるようです。

夏休みはまだこれからなので、親子で是非カブトムシ採集に出かけられてはいかがでしょうか。





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