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【障害者雇用・助成金ニュース】東洋パックスが「もにす認定」 障害者の雇用と能力発揮

皆さんこんにちは、伊藤です。

本日は土曜日でお休みの方も多いかもしれませんが、いかがお過ごしでしょうか?

私は本日も朝から張り切って仕事をしております!

さて、当noteでも度々取り上げている、障害者雇用において優秀な企業に認定される「 もにす認定 」。

今回もまた新たに山口県の企業が認定されました。

早速ニュースを解説していきたいと思います。

東洋パックスの皆さん、本当におめでとうございます!

今回のニュースには企業が障害者雇用を促進する上での様々なヒントがあると私は思っております。

まず業務切り出しに関するヒントはコチラです。

トイレ清掃、緑化作業、設備修理などを外注から自社に切り替え、障害者の能力を発揮できる業務を創出。

元々外注している企業との関係性もあり容易ではないかもしれませんが、出来る事から切り替えていくことが業務切り出しにおいて重要であるかと思います。

そして、環境づくりにおける配慮に関するヒントはコチラです。

2021年度から、年次有給休暇を時間単位で取れるよう社内規定を変更。国、県から、若者の雇用と育成に取り組む「ユースエール」、女性の活躍推進事業者、男性が育児参加しやすい環境づくりに取り組む「イクメン応援企業宣言」、やまぐち健康経営などの認定を受けており、全社員が働きやすい職場環境の整備に力を入れている。

そうです、有給休暇の取得や男性社員の育児休暇の取得のしやすいさなど、障害者雇用を促進させる上ではそれ以外の社員の働きやすさにも配慮することが極めて重要です。

それは何故か?

ズバリ、障害者の方以外も職場で配慮してもらうことで、一緒に働く障害者の方への配慮への理解も深まるからです。

これは障害者の方への配慮を研修などで学ぶこと以上に効果を発揮する可能性があると思います。

障害者の方だけでなく全ての社員さんが達が働きやすい職場

もしかしたらそういった取り組みが「 もにす認定 」を受ける大きなヒントなのかもしれません。

果たして次はどんな企業が認定を受けるのか?

また新しいニュースが楽しみです!!



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