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※R3.6.5修正 「 ~中小企業向け~障害者雇用・助成金情報局 」始めます!

皆様、はじめまして!伊藤健太郎と申します。

noteにて「障害者害雇用関連ニュースまとめ」を始めさせていただいておりました。

ただ今後の私の方向性やコロナ過における現状などを踏まえ、タイトルのとおり、記事の投稿の方向性を変更させていただくことになりました。

まずは私が何者でなぜnoteを始めるのか、そして今後何をしていくのか、簡単ではありますが自己紹介をさせていただきます。

■プロフィール

自己紹介

・1982年8月11日生まれ
・千葉県印旛郡出身、現在は埼玉県川口市在住
・2005年に東洋大学社会学部社会心理学科卒業
・血液型はO型⇒几帳面に見られるが、プライベートでは割とおおざっぱ
・学生時代の部活動は中学校が野球部、高校はラグビー部所属
・好奇心旺盛で行動力も割とある方だが飽きっぽいのがたまにきず
・趣味はお酒を飲むこと、「せんべろ酒場」を絶賛開拓中!
・登山も好きだが、熊との遭遇が怖くてやや自粛気味(汗)

■主な職歴・資格

【主な職歴】
・舞台俳優や塾の教室長の仕事の挫折を経て、障害者福祉の分野へ
・知的障害者の入所施設で約5年勤務
・民間企業2社で障害者の就労をサポートする「就労移行支援事業所」
 の立ち上げとセンター長など現場の責任者の業務に計5年従事
・今年2020年4月末で退職し、現在は起業準備中

【主な資格】
・サービス管理責任者 ・相談支援専門員 ・社会福祉主事
・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
※現在は「ひきこもり支援相談士」の資格取得に向けて勉強中

■なぜnoteを始めるのか?

前述のとおり私の主な職歴は障害者福祉の分野で直近で就労のサポートがメインであり、多くの企業、特に中小企業の方々、その他障害者福祉施設に務める方々と一緒にお仕事をさせていただいておりました。

そして企業の方々にとっては業務の切り出し方など雇用する際の、施設の方々向けには日々の就労支援の、それぞれヒントになる情報収集の一助になればと思い、「障害者害雇用関連ニュースまとめ」をスタートしました。

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しかし、noteの投稿を始めてから様々な企業の方々とお話をしたり、あるいは私の起業の方向性が決まってきたことや、あるいはweb上の課題なども勘案し誠に勝手ではありますが、下記のとおり、

~中小企業向け~障害者雇用・助成金情報局

と記事の投稿の方向性を変更させていただくことを決断いたしました。

変更の理由は主に、

①日々の業務のお忙しさもあり、特に中小企業の皆様におかれましては、障害者雇用関連の助成金の存在を知らない方も多く、場合によっては数百万円単位で損をしてしまっていることもある。

②障害者雇用を前向きに考えている企業の皆様も、コロナ過において人件費や採用活動にコストを割くことが難しいこともあり、助成金等でそれをカバーして欲しいと思った為。

③私自身が起業後のサービスの一つとして「 企業の障害者雇用のサポート 」をしていくことを決断し、その業務の一つに助成金受給に関するアドバイスも含まれている為。

④あるWebマーケッターの方ご相談したところ、企業向けと就労支援施設向けの情報が混在し、ネット検索やSNSのポストの際において皆様のお目に触れる可能性が低いのでテーマを絞るようアドバイスを受けた為。

①と②について、私が中小企業の方々などとお話をしていく上で感じたことです。

特にコロナ過で経営状況が苦しい中でも積極的に障害者を雇用したいという熱い思いを持つ経営者の方や人事担当者の方も多く、その思いに応える為に助成金等について知って欲しいと思ったこともきっかけの一つです。。

③について私自身の「 企業の障害者雇用のサポート 」の業務については、雇用における業務の切り出し方や就労支援施設との関係性作り、定着支援のアドバイスなど多岐にわたります。

その中で助成金受給のアドバイスも大切な業務の一つで、もちろん私自身の学習効果を高めることも目的の一つですが、私が学んだことを皆さんに積極的にシェアしたいと思ったこともきっかけであります。

④について完全に私の個人的な理由ですね( 汗 )

ただ、どんなに日々一生懸命に投稿を続けても皆さんの目に触れなければ努力が水の泡となってしまうという危機感もあり、思い切ってこのテーマに絞ろうと決断しました。

以上変更する理由を述べさせていただきましたが、もちろん助成金などの金銭的なメリットに関することが目的ではなくあくまで、中小企業の皆様が助成金などを上手く活用していただくことで、

〇障害者雇用の促進

〇障害者の方々のご活躍できるフィールドの拡大

〇中小企業の皆様の企業価値の向上

ということが目的であることを改めてお伝えさせていただきます。

障害者の皆様にとっても、そして採用をされる中小企業の皆様にとっても、微力ながら私のnoteが有益なものになれれば、これに勝る喜びはありません。

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■投稿の方針について

原則毎日投稿します!
〇下記のことを心がけて日々投稿します!
・助成金に関する情報を可能な限り分かりやすくご説明します。
・「 障害者別 」や「 業種別 」など、様々なご状況で受給できる助成金等に
 ついて情報を発信します。
・各自治体独自の助成金や障害者雇用以外で皆さんに有益となりそうな助成
 金があればご紹介します。
・私が障害者の就労支援の出身なので、ただ助成金の情報を紹介するだけで
 はなく、雇用した際の配慮のポイントなど助成金以外で役に立ちそうな情
 報も発信します
・最新の助成金等の情報や、障害者雇用の事例に関するニュースに関連して
 活用できる助成金などニュースまとめ時代の要素を生かしていきます。

※上記についてテーマや体裁については今後変更になる可能性があることを
 あらかじめご了承ください。

■今後の目標について

私は障害者雇用に関わることが自分にとっての一番のやりがいであり生きがいであると思っております。

就労したご本人はもちろんですが、ご両親や支援者の方々など多くの人たちから直接「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しくて、ここまで続けてこられていて、そしてこれからも続けたいと思っています。

そして「障害」というテーマについて、「社会が障害を生んでいる」という考えも広まりつつあり、私も共感しております。

そう考えた場合、コロナの影響はもちろんのこと、効率やスピードを重視しすぎるが故に「高ストレス化」や「過重労働」など多くの弊害がある現代においては、社会が多くの「障害」を生んでいるのではないかと思います。

そうした考えもあり、前述のトピックスの「その他」にもあるとおり、就労や就労の継続が困難な現状から障害者だけではなく、ひきこもりや高齢者、シングルマザーなどについても取り上げさせていただくこととしました。

そして私は起業し、こういった就労が困難な方々の就労をサポートしそれぞれの「幸せ」に繋げられるような事業を立ち上げたいと思い、現在準備を進めております。

「幸せ」という概念は抽象的で分かりにくいかもしれませんが、ある当事者の方から「私は支援者は嫌いだけど伊藤さんたちは当事者の幸せを考えてくれているので信頼しています」と言われ、目標とさせていただきました。

そんな「 幸せ 」を実現する為のビジネスモデルは現在検討中ではありますが、

①障害者の方々が今まで以上に活躍の場を広げられる社会を作る
⇒前述のように「 企業の障害者雇用のサポート 」を行っていきます
⇒ITや職人などの専門職や個人事業主、起業など幅広い職域での活躍の場の
 創出

⇒人口減少や少子高齢化で人材の確保がますます難しくなる民間企業にとっ
 てもプラスになる仕組み作り

②障害者の方々の高収入化を促進する
⇒一般枠で働けるような仕組みづくり、起業の促進など

③<ご自身にあった就労支援を知る→支援を受ける→企業に就労・起業>
 といった一連の流れをより分かりやすく、よりスムーズかつ的確に実現す
 る為の仕組み作り

細かい修正や新たな方向性の追加などあるかもしれませんが、当面はこの方向性でビジネスモデルの構築を図っていきたいと思っております。


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実は起業の為の情報発信と交流を図ることもこのNoteを始めた理由の一つであります。

私の投稿を閲覧していただけることはとても嬉しいことではありますが、このnoteを通して私の考えに少しでも共感していただける方と出会い、何らかの形で連携できる場となれば、それに勝る喜びはありません。

ここまで長々と稚拙な文章にお付き合いいただき誠にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

今後ともお付き合いの程、何卒宜しくお願い致します。

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