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【コラム】最近の障害者雇用に関する活動について報告させていただきます!~後編~
皆さんこんにちは、伊藤です。
日曜日でお休みの方も多く、かつ台風が去って全国的に天気の良いところが多いようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日より最近の私の障害者雇用に関する活動報告をさせていただいております。
昨日は、
① 障害者雇用のサポートに関するご相談が増えてきている
という現状について解説させていただきました。
本日は後編ということで、
② 就労支援施設や障害者GHの開業のご相談も増えてきている。
ということについて解説させていただきます。
これについてはあくまでも私の主観ですが、このような状況の背景について、下記のような傾向があるように思っております。
ご自身の事業の延長線上で障害者施設を開業しようと検討されている
例えば、
商品を販売している方がその作業を障害者の方に担って欲しいと思い、就労支援施設の開業を検討されている
不動産事業をされている方が、新規事業開拓という意味もあるが社会貢献的な意味合いで障害者GHの開業を検討されている
といったケースが挙げられます。
私個人としても本業としての事業の柱がある方がそのスキームやノウハウを生かして障害者施設を開業されるのは良いことだと思っております。
その理由についてが2点挙げられます。
( 1 ) 障害者施設は事業が軌道に乗るまではそれなりに資金や時間、労力が掛かるので、既に事業としての柱があれば無理なく焦らずに取り組むことができる
( 2 ) 元々の事業のスキームやノウハウが生かせる障害者施設の開業であれば上手くいく可能性が高い
特に最近の就労支援施設( 就労継続支援A型やB型 )はコロナの影響などで賃金や工賃を十分に支払うだけの作業を受注するのが難しいケースも増えてきているので、(2)のような形で事業を始める方が上手くいく可能性も高いように思います。
あとは障害者福祉の経験の豊富なスタッフの方をいかに多く雇用できるか、が大きなポイントですね。
そして何より、地域の障害者福祉の関係機関との連携を密にして地域のニーズに応え、かつ各障害者福祉関連の法令やルールを遵守して地域から愛される施設を運営できるよう研鑽していただくことが一番重要なことかと思います。
そんな施設を開業できるよう、私もクライアント様を全力でサポートしていく所存です。
また、今後もこういった私の活動について随時報告させていただけたらと思っております。
本日もここまでご拝読いただき、誠にありがとうございました<(_ _)>
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