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【障害者雇用・助成金ニュース】アサヒが「麦ストロー」普及へ、「農福連携」にも貢献

皆さんこんばんは、伊藤です。

先日は京葉銀行や企業など連携した、千葉県での農福連携に関するニュースをお届けしました。

そして、今回は産官学民一体となった新たな農福連携のプロジェクトに関するニュースをお届けします。

産官学民ってなんだか沢山の組織や団体が連携しているイメージですよね!

初めてこの言葉を聞いた方の為に解説させていただきます。

産⇒産業界(民間企業)
学⇒学校(教育・研究機関)
官⇒官公庁(国・地方自治体)
民⇒民間(地域住民・NPO)

というこの4者の連携をあらわした言葉ですね、

そんな連携で麦わらをストローにして、地域活性化や障害者の就労支援、農福連携を生み出そうとするプロジェクトのようです。

そして、福祉団体・就労支援施設にいる障害者の方々が加工工程の一部を担うようです。

麦わらというともうすぐ夏が近いので「麦わら帽子」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、それ以外正直あまり用途が思い浮かばない方も少なくないかと思います。

そんな麦わらがストローとして生まれ変わることで、海洋プラスチックごみ問題の解決にも繋がるという資源の活用や環境にも優しいプロジェクトですね。

このニュースからは、こういった不用品になるものに新たな価値を見出し、環境問題の解決や障害者雇用に結びつけていくといった取り組みは今後が益々トレンドになっていくような期待感があります。

麦わら以外にも、もしかしたらこういったダイヤの原石になる素材が眠っているかもしれません。

例えば、

玉ねぎの皮

ニンジンの皮

じゃがいもの皮・・・

何だか急にカレーに入れる野菜が思い浮かんだせいか、良い例えが思い浮かばす申し訳ありません(笑)

とにもかくにもこのプロジェクトが躍進して、我々が使うストローが全て「 麦わらストロー 」がいずれ訪れるかもしれません!!


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