【障害者雇用・助成金ニュース】障がい者雇用に新しい可能性を。老舗養蜂業者の「みつろうラップ」が示す、未来の在り方
皆さんこんばんは、伊藤です。
土日祝日の3連休が明けて本日から1週間のお仕事がスタートされてお疲れの方もいらっしゃるかと思います。
ただ明後日は秋分の日で再び祝日なので、明日も元気だしていきましょう!
さて、今回も最近流行ってきている、
環境保全×障害者雇用
に関するニュースを取り上げさせていただきます。
蜂が持つ成分からできるエコなラップの製造過程に障害者の方が携わっているとのことで、早速ニュースを解説していきたいと思います。
そのエコなラップとは「 みつろうラップ 」という名前のようです。ニュース内ではこのように説明されています。
「みつろうラップ」とは、天然のミツロウを染み込ませた、繰り返し使用できる食品保存用のキッチンラップで、
繰り返し使えるラップということで基本的に「 使っては捨てる 」一般的なラップよりも本当にエコな商品であることは一目瞭然ですね。
さて、「 みつろう 」とはどんな素材なのか?こちらに詳細が記載されています。
働き蜂が巣を作る時に分泌する蝋のことのようです。
ハチミツだけではなくこんな素材も生み出せるなんて、蜂さん達は偉い!!
ニュース内にもあるとおり確かにコロナ渦になってから自宅で食事をする機会の増加とともに、冷凍食品を電子レンジで解凍したりするなどの用途でラップを消費する機会が増えてように思います。
このような取り組みはまさに海洋汚染を防ぐなど環境保全において極めて重要です。
そして、そこで更に障害者雇用を生み出しているということで、社会貢献 の良い意味でのダブルパンチですね!
このラップを障害者の方々が一枚一枚丁寧に手作りされているとのことです。
こういったコツコツと根気の必要な作業が得意な障害者の方々も多く、お仕事の内容そのものももちろん意義があると思いますし、そして何より、
障害者の方々が一枚一枚丁寧に手作りしたラップである
ということが、この商品のとても重要な付加価値であると私は思います。
環境のことに思いを馳せつつ、作っていただいた障害者の方々の為にもこのラップを繰り返し大切に使おう
と、この商品のファンになっていただける消費者の方も増えていくのではないかと思います。
今使っているラップを使い終えたら、是非障害者の方々が作っているこのみつろうラップを購入されることをおススメします!!
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