【障害者雇用・助成金ニュース】障害のある方の「働く」を考える パート6 ~共生社会と企業経営~
皆さんこんばんは、伊藤です。
最近は関東は雨模様が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?気温差も激しいので体調管理には十分に気を付けていきたいところですね。
さて、障害者雇用の優良企業が受けることのできる「もにす認定」。
こちらの制度で初めて認定された企業がセミナーを行うとのことなので、早速解説していきたいと思います。
「もにす認定」を受けることで障害者雇用の優良企業として認知度アップによるブランディング効果や日本政策金融公庫の低融資の対象になるなどメリットが沢山あります。
※参考サイト
そんな中、こうしてセミナーの講師として登壇できるようになるということも認知度をアップさせるという意味で大きなメリットになるかと思います。
そして、そのことで得られる更なるメリットとは何か?
最近障害者雇用をしている企業の方やそういった方と関わりのある方とお話をして分かったことがあります。
それは・・・
障害者の方はもちろんのこと、新卒や中途での人材の応募が増える
ということです。
つまりこのような良い影響が生まれれいるようです。
障害者雇用で有名になる
⇒社員を大切にしてくれる企業と思われる
⇒⇒結果、人材の応募が増えるようになる。
つまりは必要な人材が集まりやすくなることはもちろんのこと、人材募集に掛かるコストをカットできるというメリットがあるかと思います。
もちろん障害者の方を雇用したいという明確な理由があってこそではありますが、障害者雇用がまだ検討されている企業の皆様は是非このような観点からも実際の雇用に向けて動かれてみるのも良いかと思います。
そして、こちらのセミナーもぜんち共済株式会社の榎本社長の障害者雇用の経験談やノウハウなどが聞ける素晴らしい内容になっているかと思います。
ご興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。