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【障害者雇用・助成金ニュース】障害者の就職を支援 合同の就職面接会 ハローワーク米子

皆さんこんばんは、伊藤です。

昨晩は関東で大きな地震がありましたが、皆さんはご無事でしょうか?

私は埼玉県に住んでおりかなり揺れましたが何とか棚からDVDや台所からコップが落ちた程度で幸い特に何事もありませんでした。

ただし、一週間は余震の可能性もあるので十分に注意していきたいところですね。

さて、今夜は鳥取県のハローワークの障害者の方向けの合同就職面接会に関する話題を取り上げさせていただきます。

コロナ渦でお仕事を突然辞めることになってしまったり、中々就職が決まらず困っていらっしゃる障害者の方も多いのでこのような機会はとても貴重かと思います。

早速ニュースを解説していきたいと思います。

鳥取労働局によりますと、新型コロナウイルスの影響などで昨年度、障害者が県内のハローワークを通じて就職した件数は732件で、前の年に比べて10.6%減少したということです。

ニュース内のこの箇所が、コロナ渦での障害者の方々の就職の難しさを物語っています。

しかし、人手が必要な企業や障害者雇用に対する企業もまだまだ全国には沢山あるかと思いますので、こういった就職面接会が全国各地で沢山開催され、多くの障害者の方々が就職できるようになると良いですね。

また、ニュース内で企業のこの取り組みは「 素晴らしい! 」と思いました。

午前中は、およそ50人が面談にのぞみ、タブレットの動画で仕事内容について説明を受けたり、働く時間帯などについて確認したりしていました。

障害者の方の中には口頭での説明や、求人票や会社説明の中の文字の理解が困難な方もいらっしゃるので、実際に働いている様子を動画で見せるということが仕事内容の理解の促進に繋がる配慮であると思います。

また、コロナ渦のことも勘案して、いっそオンラインでの就職面接会というのも良いかもしれません。

コロナ感染のリスクも無いですし、移動の手間もなく、そして何よりオンラインの方が話をしやすいという障害者の方もいらっしゃるので、メリットは多々あるかと思います。

調べたら長野県のハローワークで既に実施されているようです。

コロナ渦で大変な状況ではありますが、就職面接会が様々なところで進化しているのはとても良い流れですね。

そして、それが障害者雇用の更なる促進に繋がることを期待しております!!

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