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【障害者雇用・助成金ニュース】南城市に現れる「冷たい焼き芋」の自動販売機の謎! 【島ネタCHOSA班】
皆さんこんにちは、伊藤です。
トップ画像の焼き芋、美味しそうですね~♪
ただ段々と熱くなってくる季節だと焼き芋よりもアイスクリームが恋しくなります。
そんな中、実は熱い季節でも美味しい「 冷たい焼き芋 」が自動販売機で販売され、しかも障害者の方が販売に関わっているとのニュースが入ってきました!
それではニュースを追っていきましょう。
そもそも焼き芋の自動販売機で売られていること自体が謎ですが、更に「 冷たい 」となると益々謎ですね(笑)
しかしそんな不思議さとは裏腹に、
ちなみに農福産業はできるだけ障がい者を採用し、生産や加工などの仕事を通して彼らの所得向上に貢献している会社だそうです。
と障害者の方を雇用し、この冷たい焼き芋の生産や加工のお仕事をしていただいているという非常に素晴らしい取り組みをされています。
そのまま焼き芋を売るという方法ももちろんありますが、この販売方法を取ることで、
① 冷たいことで通常の焼き芋とは違った味や食感などが楽しめる
② 真空パックをすることで通常の焼き芋よりも日持ちする
といったメリットがあるかと思います。
①は広告的にも珍しさを呼びお客様の購買を意欲をかき立てるメリットもありますが、障害者雇用におけるメリットは特に②にあると思います。
日持ちすることで廃棄のロスが減り、売れる期間が長くなることで収入も上がり、その分障害者の方の給与にも還元されやすいかと思います。
沖縄の企業なので中々難しいかもしれませんが、沖縄でこのビジネスが上手くいったら是非本州など他の地域にも展開していただき、障害者雇用を拡大していただくことを期待しています!
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