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2022年のふりかえり

寝違えと子どもからもらった胃腸炎で10日近くまともに仕事できていないので、ウェブの更新ついでに、今年の、名前が出てる+公開の仕事をまとめました。


「東南アジアの映画を知ろう<ベトナム・タイ・ミャンマー編>:(第2回)タイの映画を知ろう」、東京外国語大学オープンアカデミー、秋期間。(公開講座)


プラープ「生ごみ少年泰無頼」、YOMU。(翻訳)


チラット・プラスートサップ「恐竜に落ちた男」、YOMU。(翻訳)


プラープダー・ユン「タイ社会における『読む』ことの神話」、YOMU 。(翻訳)


白水社編集部編『「その他の外国文学」の翻訳者』、白水社。(インタビュー)


『スペクタクル後 AFTER THE SPECTACLE 第14回恵比寿映像祭コンセプトブック』、東京都写真美術館。(タイ語監修)


アピチャッポン・ウィーラセタクン「ぼく自身という家」、『ユリイカ』2022年3月号、44-51頁。(インタビュアー)


「アジア文学の誘い【タイ文学編①】」、春陽堂書店(web)。(インタビュー)


「アジア文学の誘い【タイ文学編②】」、春陽堂書店(web)。(インタビュー)


ワート・ラウィー「詩とは反逆だ」(翻訳)


『タイポップカルチャーマーケット vol.0』出展(「はじめてのタイ文学」ブース)。
⇒「はじめてのタイ文学ミーティング2022」(イベント内トーク)
⇒「バンコクのインディーズ音楽ミーティング2022」(イベント内トーク)


「文学に触れれば、タイの“いま”が見えてくる!だから今…タイの文学シーンが知りたいタイのっ!特集(ビヨンド・ザ・カルチャー)」、『アフター6ジャンクション』、TBSラジオ。(ラジオ出演)


プラープダー・ユン「ベースメント・ムーン」第6回。(翻訳)

「webゲンロン」:
https://www.genron-alpha.com/gb075_05/


「第77回『読んでいいとも! ガイブンの輪』特別篇――さらにすごい『「その他の外国文学」の翻訳者』」、青山ブックセンター本店。(トーク登壇)


「21世紀のタイ文学」、『TRANSIT』57号、euphoria factory、94-95頁。(執筆)


「#9 タイに誘われて ―文学・言語・カルチャーの話―」、『TRANSIT Worldview 〜旅と世界の話〜』。(ポッドキャスト出演)


アピチャッポン・ウィーラセタクン『太陽との対話(VR)』、国際芸術祭あいち2022。(タイ語字幕翻訳)

「タイ現代文学入門──物語と書店から見るタイ社会」、日本タイ協会令和4年度第3回オンラインセミナー。(オンライン登壇)


「タイ日関係でたどるタイ現代史」、東京芸術祭2022。(『An Imperial Sake Cup and I ー恩賜の盃と私』事前レクチャー)


『スカラ座』『ココナッツの見える部屋から』上映後アフタートーク、Asian Film Joint 2022、福岡市総合図書館映像ホール・シネラ。(福冨はオンライン登壇で通訳とゲスト聞き手)


ルークケーオ・チョーティロット「わたしたちはクーデターの日に初めてやった」、「浮気相手」、「におい」(『はじめてのタイ文学2022(赤)』)。(翻訳)


チダーナン・ルアンピアンサムット「タイムトラベラー・ブレイクポイント2020」(『はじめてのタイ文学2022(青)』)。(翻訳)


『TOKYO ART BOOK FAIR 2022』出展(「SOI BOOKS」ブース)。


「【#1】恋人たちの橋[TOWN TALK]」、POPEYE Web(web)。(執筆)


「【#2】バーン・マイ・パッタナー[TOWN TALK]」、POPEYE Web(web)。(執筆)


「【#3】タイ語はお金/仕事になるのか問題[TOWN TALK]」、POPEYE Web(web)。(執筆)


「【#4】最後は、タイ文学の話[TOWN TALK]」、POPEYE Web(web)。(執筆)


プラープダー・ユン「ベースメント・ムーン」第7回。(翻訳)

「webゲンロン」:
https://www.genron-alpha.com/gb078_04/


「講演録:タイ現代文学入門――物語と書店から見るタイ社会」、『タイ国情報』2022年11月号、50-64頁。(執筆)


「東南アジア研究における翻訳の問題」、『アンソニー・リード著『世界史のなかの東南アジア』日本語版刊行記念シンポジウム「全体史を通じた総合と対話の試み―新しい通史と翻訳の問題をめぐって」』、東南アジア学会第104回研究大会、東京外国語大学。


ウィワット・ルートウィワットウォンサー「燃える」、『絶縁』、小学館。(翻訳)


大学では青山学院大学や神田外語大学でコマを持ち、筑波大学にひとコマだけお邪魔したりもしました。ファンミーティングの通訳などもお呼びいただきました。他にも名前が出ないところではまたいろいろやっています。

いろいろと話題の本に関わらせてもらえて光栄な1年でした。

が、下の子誕生以降てきめんに作業時間が減っている+1冊長いのをやっていたので、今年はまたさらに仕事ができていない感じがしますが、来年は少しずつでも仕事量が増やせると……

なんにしても、各方面にご迷惑をおかけしっぱなしで申し訳ありません。精進します。

もろもろの情報はウェブにもまとめてあります。来年もどうぞよろしくお願いします。

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