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【2024年5月版】昭栄精機の健康経営

※昨年公開いたしました、こちら情報を2024年5月のデータをもとに変更いたしましたので、公開いたします。


昭栄精機は、昭和45年創業の金属加工メーカーです。私たちが提供する、品質の高い加工品を通じて、お客様に究極の満足と安心感を提供したいと思っております。
従業員がSHOEI品質・SHOEIプライドを持ち、健康的に働くことで、お客様への提供価値は高まっていると考えております。そのため、弊社では、従業員の幸せ、及び労働生産性の向上、ブランド力向上による営業や採用への効果を目的に、2020年度より健康経営に取り組んでいます。

(今年度の取り組み内容)
・疾病の高リスク者に対する重症化予防(再検査・精密検査の受診率向上)
・年2回の健康セミナー実施
・法人契約している運動施設の利用率向上(継続)
・運動・交流イベントの企画
・フレックスタイム制度の試験運用開始
・ストレスチェックの実施
・インフルエンザワクチン接種一部補助
・外部健康相談窓口の設置(継続)
・治療と仕事の両立支援体制の整備(継続)

推進体制

健康経営の指標

従業員の主体的な健康づくりの促進や環境づくりを通じて、従業員の健康が増進し、仕事に対するモチベーション、エンゲージメントが向上することで、従業員一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、以下の重点指標の改善に取り組んでまいります。
1.        メタボリックシンドローム該当率
2.        定期健診ならびに再検査の受診率
3.        喫煙率
4.        アブセンティーズム
5.        プレゼンティーズム
6.        ワークエンゲージメント
7.        仕事満足度

その他弊社では下記指標についても計測を実施しています。
 ・取り組みに参加した感想、満足度、参加者数、認知度
・健康診断における再検査・精密検査等対象者の人数・比率
・特定保健指導の実施率
・朝食欠食率
・運動習慣を持つ従業員比率(2024年度重点項目)
・睡眠により十分な休息が取れている従業員比率(2022年度重点項目)
・従業員の健康に対する意識・関心
・喫煙率
・採用に対する応募者数
・従業員の生産性
・長時間労働者数
・離職率

<弊社従業員に見られる健康課題>
・日常的に運動習慣がある従業員が少ない。(メタボリックシンドローム該当者が多く、疾病罹患リスクが高い)
・ストレスを抱えている従業員が多い。
・プレゼンティーズムの値が昨年度より高い。
・アブセンティーズムの値が全国平均よりも高い。

健康関連指標の変化と目標値

※プレゼンティーズム(2024年):
業務外のケガにより101日以上休職した従業員がいたため数値が大幅に悪化

健康経営の指標に関する効果検証

自社の具体的な健康課題把握と効果検証を目的に、年に1度従業員へ健康習慣アンケートを実施しています。

食べ物、禁煙、心の健康、睡眠、適正飲酒については行動期・維持期に突入した割合が多く、それに対して、飲み物、運動については前回よりも行動期・維持期の割合が低くなっています。
また、ワークエンゲージメント項目については、前回よりは増加傾向にあり、同様に仕事に対する満足度や主体性、創造性の項目も前回からの増加を確認できました。

認定結果

・やまなし健康経営優良企業(令和3年度認定、令和5年度更新)
・やまなしSDGs推進企業(令和4年度認定)
・健康経営優良法人2022、2023認定
・健康経営優良法人2024ブライト500認定
・YAMANASHIワーキングスタイルアワード奨励賞受賞(令和5年度)
・健康事業所宣言(協会けんぽ山梨支部)

主な取り組み項目(2023年度)

昭栄精機は
モノづくりを通して、「究極の満足と安心感」を提供します。