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蔵書紹介:ハイデガーの哲学/轟孝夫

本の概要

<ハイデガーの哲学 『存在と時間』から後期の思索まで>

ハイデガー哲学の考察が書かれている。ハイデガーといえば主著の 『存在と時間』が有名だが、本書は『存在と時間』以外の部分にも注目している。黒ノートやナチスへの言及もある。ハイデガーの生涯を通した考察がされており、厚さは500ページを超えている大作である。

購入経緯と読書状況

以前からハイデガーの関連書籍を集めていたため、発売時にブクログの新刊通知を見て購入した。ハイデガー関連本は読むのが難しくてほとんど手をつけていなく、本書もまだ読んでいない。読む順序を考えると、同じ著者の<ハイデガー『存在と時間』入門>を優先したく、それでいて<ハイデガー『存在と時間』入門>もまだ読んでいないため、本書に手をつけるまでしばらく時間がかかると思う。

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