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コルウィルの左SB、ククレジャの右SB

23-24シーズンのプレミアリーグが開幕して6試合。今季もなんだかんだとチェルシーを追っておりまして、その記録です。

今更改めて振り返ることもしませんが、私の応援しているチームは2年くらい前から猛スピードで怒涛の変化を続けておりまして、何かが起こったタイミングに条件反射で感情を動かしていては身が持たない。ただ、一定期間で思ったこと感じたことを整理しておかないと置いていかれる(もう既にだいぶ置いていかれてる)ところがありまして、思い立った時に文章を残しておこうと思います。

現時点で第6節まで終えており、チェルシーは1勝2分3敗の14位。この文章を書くために久しぶりに順位表を見ましたが、改めての自己認識がきついです。

もうしばらくずっとの目に見える課題は得点力不足で、チーム5得点。他にもいろいろと課題は山積みですが、トータルここの数字に表れている感じですね。しかし6節終了時で、シティ、リバプール、ブライトン、トッテナム、ニューカッスルが15ゴール以上決めてますね。ここ数シーズン内容も充実してるチームの顔ぶれ中心ですね。。

さてチェルシーに話を戻すと、まず「置いていかれてる感」は選手の顔触れにあります。いやあ本当に知らない選手が増えた。チーム在籍年数が短い選手が多すぎるのもありますが、よそのチームでの印象もない若者だらけなので、本当に知らないという。22歳以下の大学世代メンバーがかなりの数を占めますが、その中で誰がローン移籍のトレイニー枠なのか、トップチームのメンバー枠なのかも分からん。(スタメンクラスはようやく分かってきたけど、まだベンチにはどっちなのか分からんヤツらがいる)

そしてこれだけ獲ってるのにメンバーが足りない意味不明さ。昨季、スカッドが膨らみすぎてチーム唯一の良心、チアゴ・シウバに苦言を呈されていたのに、まためちゃくちゃなことになってる。その上で、怪我人が多い。獲得したのに怪我でまだ見てないヤツ(ラヴィア、エンクンク)とか、古株枠で信頼してるのに怪我でいない(リース、チャロバー、)ヤツとか、短いプレー時間ながら昨季良かったから今季期待してるのに怪我でいない(バディアシル、フォファナ)ヤツとか。

そんな中、新監督ポチェッティーノさんはいろいろやりくりを頑張っている。それがタイトルにもなってる「コルウィルの左サイドバック、ククレジャの右サイドバック」ついでに言うとチルウェルのウイングとかもあるわけですが。

この辺、苦しい事情の中でのやりくりから来る面と、ポチェなりの工夫というか攻めの姿勢がどの割合で混ざってるのか分からなくて面白い。分からないので一歩引いて見てます。まあ、うまく行ってないしな。(ただ、1試合だけやったククレジャの右はよかったらしい。ウケる。ハイライトしか見てません。)

まあ、細かい工夫とかシステム論とかでなくて、ジャクソンとスターリングが1対1を決めてたら勝ってた試合がいくつかあるので、この辺りはこのまま見てます。結果が出ないからって解任からのパニックバイだと本当に無の1年になってしまうんですが、結果が出ないと本当にそうなってしまう。

だから、ニコラスジャクソン、ブロヤ、頼みます。エンクンク、はやく帰ってきてください(それまでポチェ耐えてくれ)。エンクンク戻るまである程度使われそうなパーマー、頑張れ。ムドリク、馴染んでくれ。

10月頭の時点でのイメージは以上!

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