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【龍宮を飲んだ6年前のあの日。】



秋の風 吹いてますねぇ、
きっと今年もあっという間に冬が訪れるんでしょう
秋から冬にかけて主に出荷される無濾過タイプの芋焼酎も
もうすぐ入荷予定!
こうご期待!焼酎バーテンダー コナンです!


毎週火曜日のshochu's day
飲食店限定で蔵元との対談が見れるこの企画

今日9/15(火)の対談は 
奄美大島の富田酒造場さんがゲスト出演されます。
と、いう事で 今回ご紹介するのは
富田酒造さんの【龍宮】


早速スペックから↓↓↓

蔵:富田酒造場
黒糖:沖縄県産
麹:黒麹(国産米)
酵母:鹿児島二号酵母
蒸留:常圧蒸留

ほろ苦く、かりんとうを齧ったような香ばしさも感じられる、
私は焼酎をロックで飲むことが少ないのですが
龍宮は氷を溶かしながらゆっくり楽しみたくなる印象です。


波照間・多良間島などの黒糖を使用することで
雨が少ない土地柄の為、塩由来ののほろ苦さがでるらしい、

更に、半年から7か月という短い熟成期間も
特徴的な苦味錯覚に繋がっているように思えました。
(5年熟成の古酒も別銘柄にあるそうです)

一般的な蔵は 年間の一時期を仕込みの期間に当てますが
なんと 富田酒造場さんは
一年のほとんどを仕込みの期間にしているそうです!
もんげー!こりゃあ大変だろうな・・・。


書いていて思い出したのですが
現職場にお客さんとして来るようになり始めた約6年前
「相性良いから試してみて」と オーナーに出していただいたのが
【龍宮】ロックとチーズの盛り合わせだったなぁ、

未だに覚えている、初めて焼酎を美味しく感じれたような・・・
って事は あの時の龍宮ロックが私の人生を変えたのかもしれん。



さて、今回のshochu's day
黒糖焼酎の蔵と芋焼酎の蔵が対談する珍しい構成ですよ!

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