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【SHO-CASE入社エントリ】「ものづくりの楽しさ」を極めたい。SHO-CASEはそれを叶えられる場所。

この記事は、スマートフォンを活用した施工現場の労務管理システム
「SHO-CASE」を提供している、株式会社SHO-CASEの公式noteです。

デジタル化にお悩みの、内装・ディプレイ業界の事業者様や、建設業界を私たちとともに盛り上げたいと思ってくれる就活・転職活動中の方に読んでいただきたいと思い、書きました。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。


はじめまして。
SHO-CASE 現場ディレクターのTです。
簡単に自己紹介させていただきます。


私について

工業系の高校を卒業するまで、地元東北で過ごしました。

卒業後、専門学校に進学するか、働くか悩んだのですが、
恩師のススメもあり、関東の短大に進学し、建築を学びました。

その後、系列大学の4年生に編入した際、「構造デザイン」の研究室に所属しました。

研究室での主な活動は、実際に構造解析するための「仮設構造物」を製作して実験を行ったり、構造的に美しいデザインになるための建物の模型が展示されている展示会に足を運んだり、などです。

実際に自分たちで手を動かして空間をつくることが多い研究室だったので、仮設の構造物や展示会に興味を持ちました。

その際に、乃村工藝社の先輩を紹介していただき、OB訪問を行いました。
それが最初の就職先である乃村工藝社への入社のキッカケでした。

学生時代:仮設構造物の製作の様子


簡単に経歴を紹介します。

2009年~

乃村工藝社に制作職として入社し、約8年勤めました。

担当した案件は多岐にわたりますが
一番最初は、某大手電気メーカーのショールームの案件でした。

配属初日に先輩から「あそこの寸法を計ってきて」と
行ったこともないショールームの什器の一部分の採寸を任され
わけも分からず一人で現場に行った記憶があります(笑)

そのほか、展示会、イルミネーション、キャラクター展、文化展示施設、
海外時計ブランドの期間展など、内装業界の中でもかなり特殊な案件をこなしてきたな、と思います。

配属されるチームにもよるのですが、入社当初から、さまざまな業務を任されたことで、激務で大変ではあったけれど、その分多くの経験を積むことができた期間だったと思います。

乃村工藝社は、ディスプレイ業界では最大手クラス。
現場の規模も大きいし、業務はかなりハード。
その分、多種多様な現場を経験できたことで、身につけた技術に少し自信が持てるようになっていました。

勤続8年目のタイミングで長期休暇をいただき、そのときに気分転換で始めたのが趣味の「クライミング」です。

「趣味が仕事につながったらいいなぁ」
「こういう小規模な現場なら、自分のペースでじっくりと仕事に向き合えるかもしれないなぁ」

そんな想いが芽生え、転職を考え始めました。

趣味のクライミング


2018年~

クライミングウォールの施工やアミューズメント事業を手がけるT社とご縁ができ、転職することになりました。
ここでは、施工部門ではなく、設計担当として入社し、前職では経験が少なかった設計図面の作成や3DCADのスキルを習得することができました。


SHO-CASEに入社した経緯

代表の高村とは、乃村工藝社時代の同僚の関係でした。
彼が入社したとき、私は5年目。
目をキラキラさせて入社してきたあの頃を知っている身からすると
なんだか不思議な気分になります(笑)

私が転職した後に、高村は独立してフリーランスになったのですが
当時から気の合う仲だったので、公私ともに付き合いは続いていました。

プライベートでは年に2回くらい飲みに行っては語らい、フリーランスだった高村を自分の現場に応援で呼んで助けてもらったりすることもありました。

転職先の仕事にも慣れつつはありましたが、過去の2社で培った経験があれば、「ゆくゆくは独立してもやっていけるかな?」なんて、考えたりもしていました。

そのころ、日本は「東京2020大会」の話題で盛り上がっているときでした。
同大会関連の案件で、高村と一緒に仕事をする機会に恵まれました。
そのとき、共通の知人が何気なく言った「一緒に仕事してみたら?」の言葉が、私がSHO-CASEへ入社するキッカケになったのです。


SHO-CASEでの仕事

SHO-CASEでの私の職種は「現場ディレクター」です。

外注で請け負った現場管理の業務が多いですが、図面も描いてるし、高所作業などの特殊な作業もやるし、今までのキャリアを詰め込んだものを、なんでも対応している感じです(笑)。

大きな会社の大きな現場だと、コミュニケーションや確認のプロセスが多くなりがちで、かつ一個人が携われる部分に限界があります。

反面、SHO-CASEのような小さな会社の小さな現場は、大きな裁量を与えてもらえるのが最大の魅力。「ものづくり感」をダイレクトに味わえるので、やりがいを感じるし、毎日がとても楽しい。

やはり根底に「ものづくりが好き」という気持ちがあるので、続けていられるんだな、と思います。

また、仕事において「信頼関係」もとても大切な要素だと考えています。
深いコミュニケーションが取れる仲だからこそ、やり遂げられるし、大好きな「ものづくり」に没頭できるこの環境をとても気に入っています。

ホント「自由でいいな~」と日々感じます(笑)

現場での作業の様子


今後の展望

会社としては、近日中に建設業許可を取得する予定です。

それにより、外注で請け負う現場の管理業務だけではなくて、より多く、やりがいのある現場業務にチャレンジしてみたいです。

今後、人材が増え、会社も大きくなっていくことで、私の仕事への関わり方も変化していくでしょう。現場で得た知見を活かして、Webやアプリの開発事業の成長に貢献できるような仕事にも挑戦していきたいな、と考えています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。



(最後にちょっとだけお知らせ)

SHO-CASEでは、現在採用活動を強化中です。


▶現場事業(主に、内装/ディスプレイ事業)
<現場ディレクター>
外注で請け負った現場管理の業務など。
小規模な現場が多いので、能動的な経験値を積みたい方におすすめです。

▶開発事業(自社プロダクト/システム受託開発)
<開発エンジニア>

自社プロダクト「SHO-CASE」の開発や、Webアプリ開発・マクロ開発・UIUX改善やDXコンサルティングなど。

詳細は、こちらの採用サイトをご参照ください(^^)


久しぶりのオフィス出社


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