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「信頼残高」と「期待値コントロール」

別の記事でお話しした、
印象貯金に通ずるお話しです。

※記事はこちら
https://note.com/shocannn/n/na7dc4348b8b0

皆さんと相手との間には
銀行と同じように
”信用残高”というものがあります。

「約束を守る」「時間を守る」
「丁寧な対応」といった
当たり前のことを当たり前にする事で
信用残高は増えます。

逆に「約束を守らない」
「時間を守らない」「対応が不親切」
となると残高はマイナスになります。

人は良くも悪くも「慣れ」が生じます。

一人ひとりの相手の
自分への信用残高はどのくらいなのか?
考えてみてもいいのではないでしょうか

では、
”人に感動を与える”とは
どういうことなのでしょうか。

それは”信用残高”を
一定ラインを超えると”感動”が生まれます。
では、どのくらいまで
あげればいいのでしょうか。

こちらの答えはありません。

理由は、
人それぞれの期待値が異なるからです。

ではそれを逆手にとって、
この”期待値”をコントロールできれば
感動を意図的に発生させることが
できるのではないでしょうか。

例えば

・上司から7日後までにこの仕事を依頼される
 →次の日にFIXして持っていく
・彼女へのプレゼントはお祝い事のみだけど、、
 →何気ない日にプレゼントをサプライズ

これ貴方がされたら
嬉しくないですか?

期待値上がりますよね?

皆さんも”信用残高”と
”期待値コントロール”を意識することで
いつもと変わった景色や
反応が見られるのでないでしょうか。

周りや環境は変えられませんが、
変えられるのは自分ですし、
今からできることです。

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