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応用情報技術者試験に受かった話とどうやって学習したかについて

こんにちは。最近仕事が忙しくなってきました。shoです。

忙しいのが続くのは嫌ですが、仕事が振られている≒頼りに
されている≒評価されている、ということだと思いますし、
決して悪い事ではないのかなと思います。


まあ、自分の最近の話はどうでもいいとして、
令和3年春の応用技術者試験に合格することが出来ました。
以下は合格したのを確認した際のスクショになります。


応用情報は2回目の受験でした。
1回目は令和2年の秋試験を受験したのですが、午後試験が2点足りずに
辛酸を舐めることになりました(´;ω;`)
その雪辱を晴らすことが出来、良かったかなと思います。

学習時間は2回の試験で計200時間は軽く超えると思います。
1回につき100時間ではなく、1回目の試験を受ける際に200時間
学習し、2回目の時間は2‐3時間程度しか学習しませんでした。

2回目を受験する際に学習がほぼ出来なかった理由として、
1回目を受験する際に結構精神をすり減らしながら学習しまして、
それで不合格だったのでどうしてもモチベーションを保つことが
出来なかったのが結構大きいです。
また、実際に手を動かして構築等をしている方が
面白いな~と思うことが多く、本を開くのがおっくうになっていたのも
原因としてはあると思います。


…と、応用情報の為の学習をほぼしない状態で2回目の受検をしましたが、
それでも私はパスすることが出来ました。
もし私の様に1回試験に落ちてしまって、やる気が無く勉強が思ったより
進まなかったとしても、それでも受験してみるのはありな気がします。

また、応用情報に受かるための学習ばかりして、それに疲れたり、
飽きているのであれば、一旦そのような学習から距離を置き、
自分が興味のある分野に対して実際に手を動かして技術に触れる
ということも一見すると関係の無いように見えますが、実は有効である
と感じました



例えば、令和3年春試験午前問題では以下の問いがありました。(引用

試験を突破するために参考書ばかりを読んでいる人の場合、
上記のような問題は、完全に暗記ゲーになります。

応用情報は非常に幅広い範囲から出題されます。参考書に
書いていないことについて聞かれることも普通にあります。
暗記ゲーの場合、参考書に書いていないことは対策不能になり得ます。

しかし、資格取得の為の学習から離れて、例えば人工知能に興味を持ち
その手の学習をしているとR言語というのは一度は耳にする機会があると
思います。
また、スマホのアプリケーション開発に一度でも興味を持ったことが
ある人であればkotlinやGoは絶対に聞いたことがあるはずなのです。

そうすると、上記の問題は暗記をしていなくても解くことが出来る
非常に簡単な問題になるのです。


・・・また午後問題についても例えばセキュリティやネットワークなどの
問題については実際に構築した経験がある方が感覚的に解きやすく
なるでしょう。

参考までに、以下は令和3年春試験午後問題ネットワークの
問題の図になります(引用
暗記だけでは解くのは難しいと思います。
これを解くためには実際に手を動かして構築したほうが早いと思います。
そういうことがあるので、資格学習だけでどうにもならないなら、
構築経験を自分から積んでいった方が良いでしょう。



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