見出し画像

”記事”にすることの難しさ


夏休みも残すところあとわずか。8月1日に決めた「夏休みnote毎日投稿」という目標もなんとか達成できそうだ。スキしていただく数が増えたり、フォローが届いたり、コメントしてくれる方がいたり、と読者の方のおかげである。

最近は、自分も多くのライターさんをフォローするようになり、多くの記事に目を通すようになった。そうして、自分がこれまでに書いてきた記事を見返してみると、まだまだ”記事”としては物足りないな、ということを痛感した。

これまで触れてきたのは、読書録、TOEIC奮闘記、独学の中国語の進捗具合、引越しの話、運転の経験、趣味のテニスについて、などなど。自分なりに経験してきたことを幅広く取り上げてきたつもりではあったが、これではまだ日記レベルである。もちろん、日記が悪いわけではないし、今の僕にとっては毎日投稿を続ける、という目標を達成することに意味や達成感を感じていたから、こういうスタイルがあってもいいのだろう。

ただ、投稿数も増えてきて、最近感じることは「投稿する記事の中で何か一つでも読者さんのためになるような話を書き残しておきたい」ということだ。
投稿数を増やして、自分の中でnoteというプラットフォームに慣れるのがここまでの期間。これからは記事の質をあげていきたいと思っている。
読んでためになる記事を書こう、とすると考えを整理したり、ネタをストックしておいたり、普段から考えたことをメモするようにしたり、と投稿までの過程が負担にもなりかねない。

10月からは大学の授業も始まり、これまでより格段に忙しくなるだろう。毎日投稿はできないかもしれない。それでも「いい記事」が書けるように、自分の中で研究を重ねていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?