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まちの未来は、手書きなんだ。

2021年3月17日の今日は、2030年の福井を考えるシンポジウム(主催:福井市エリアマネジメント協議会)に登壇させてもらいました。

スクリーンショット 2021-03-17 午後5.54.34

『僕たちでつくる2030年の福井』〜あるかもしれない2030年福井中心市街地の姿を考える〜 
モデレーター:小津誠一氏 (有)E.N.N. 代表 
スピーカー: 馬場正尊氏 (株)オープン・エー 代表 
       後藤太一氏 リージョンワークス(同) 代表
       田中陽明氏 春蒔プロジェクト(株) 代表取締役 
       高野 翔氏 福井県立大学 地域経済研究所 准教授
       新山直広氏 TSUGI 代表
テーマ:   10年後(2030年)の福井の中心市街地の姿について
       再開発、新幹線福井開業後のポストコロナの福井のまちの姿

ここ2・3ヶ月の間、多彩な実践者・有識者のみなさんと「2030年の福井市中心市街地」をテーマに、ディスカッションをおこなってきました。その中で、いろんな方が参加したい街をつくっていくためにも、関わりしろにあふれた地域のビジョン絵を一度描いてみよう!ということになり、人と活動に溢れた絵ができあがってくれました。3月末にはまちづくり福井さんの方で、冊子となってお披露目されるとのこと。ちなみにビジョン絵は、超解像度が高く、近くによればよるほど、人の動きが見えてきます。

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改めて、一連のプロセスを振り返ると、まちの未来って手書きなんだな、と。

できあがったビジョン絵はまさに現在進行中の”手書き”なわけですが、自分がやってみたいことやこうありたいことを一人ひとりが”手書き”でどんどんまちに付け加えていってほしいし、鉛筆書きだったら消して書いてを繰り返したっていい。

まちへのそんな手書きな姿勢が、まちの未来をつくっていく。

トークセッションの様子は以下のyoutubeで公開されているようなので、よろしければご笑覧ください!

ご参画のみなさん、お疲れさまでした!引き続きよろしくおねがいします!

高野 翔


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