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必ず抑えたいよく聞かれる大学入試質問「5選」【面接対策】  

 面接試験は、学校推薦型選抜や総合型選抜(推薦入試・AO入試)では必ずと言っていいほど実施されており、昨今では一般選抜でも面接試験を実施している大学が増えています。この記事では、小論文.comのこれまでの経験をもとに、面接で頻出している質問を5つご紹介します。

 なお、 面接の役割、面接試験に対する具体的な対策、圧迫面接・変則質問の対処など、面接対策の考え方については下記の記事でご説明しております。↓↓↓  




【1】志望理由  

本学を選んだ理由を教えてください。

 志望理由は面接質問の中でも要となる質問です。面接官が最も聞きたい話と言っても過言ではありません。志望理由書など大学への提出書類とズレることがないように気をつけましょう。

 また、ネットで検索しそれをそのまま引用したような表面上の回答は面接官にはすぐ見破られてしまうので注意しましょう。きちんと自分らしさが伝わるように経験などを交えながら自分の「熱意」を伝えましょう。


【2】自己PR  

自己PRをお願いします。

 「自己PR」と聞くと緊張してしまう受験生も多いようですが、自己PRは他の受験生と自分の違いをアピールできる絶好のチャンスです。「自分のここを知ってほしい」と考えることを存分にアピールしましょう。


【3】将来の計画  

本学に入学後はどのようなことを学びたいですか。

 自分が入学した後に「何」を「どの」分野で学び、それを将来「どのように」活かしていくのか、将来の計画をきちんと立てられているのかを具体的に伝えましょう。大学卒業後のビジョンについても熱意を持ってアピール出来るとよいですね。


【4】高校生活について  

高校生活で一番力を入れたことを教えてください。

 その他にも、「一番印象に残っていること」「嬉しかったこと」など高校生活での出来事についての質問です。「修学旅行です」や「部活動です」など一言で終わってしまわないように気をつけましょう。

 面接官は、出来事そのものを知りたいわけではなく、その出来事を通じて受験生が「何を学んだのか」や「これからの生活にどう活かすのか」など、受験生の人となりを知りたいのです。


【5】長所と短所について  

あなたの長所と短所を教えてください。

 面接では、知識だけでなく「人間性」も確認されます。これから大学に迎え入れる学生がどのような人物なのか、学生生活を全うすることができるのかなど、将来性もチェックされているので、ここでは嘘をつくのは言語道断。

 また「自分をよく見せたい」との気持ちから知ったかぶりをしてしまう受験生も多いですが、表面上の答えでは面接官からはすぐに見破られてしまいます。きちんと自分を分析し、将来の話と結びつけて回答できるとよいでしょう。


【6】小論文.comの対策  

 小論文.comでは、小論文対策だけではなく面接対策も行っております。答案の提出から返却まで最短で24時間以内での返却も可能です。答案の提出から返却までの期間が圧倒的に短いのが小論文.comの特徴の1つです。これにより、短期間で効率的にマスターすることが可能です。全くの初心者の方でも、試験まで残り2週間程度で飛躍的に得点力を伸ばし、合格された方も多数おられます。

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