偉人の名言"You’ll never find a rainbow if you’re looking down."【受験の味方】
小論文の添削指導の際によく受験の不安や心配事をご相談いただくことがあります。孤独と向き合いながら自分と戦っていかなければならない受験生活の中で、ときには不安にかられ「このままでよいのか」「自分は大丈夫なのか」など、今の勉強方法や未来の自分の姿を考え、思い悩むこともあるでしょう。そのようなときに、励まされ心の支えになるようなチャーリー・チャップリンの名言をお伝えします。
チャーリー・チャップリン
1889年4月16日、ロンドンに生まれたチャーリー・チャップリン。両親はミュージックホールのエンターテイナーでしたが、チャップリンが2歳の時に両親が離婚し母に育てられることに。あまりの貧困生活もあって母親が精神異常となり、チャールズと兄シドニーは孤児院に引き取られることになります。
家計を支えるために床屋、印刷工、ガラス職人、新聞の売り子、パントマイム劇などさまざまな職に就き、17歳でヴォードヴィル劇団フレッド・カルノ一座で本格的な俳優業を始め、一座の若手看板俳優に。その後、アメリカ巡業の際に映画プロデューサーの目にとまり、チャップリンは25歳で映画デビューを果たしました。
人気者となったチャップリンですが、第二次世界大戦後にアメリカでチャップリンの作風が共産主義に理解を示していると非難されてしまい、63歳の時にアメリカから国外追放命令を受けてチャップリンはアメリカと決別しスイスに移り住みます。
1972年、チャップリンはアメリカで開催されたアカデミー賞授賞式に出席するために20年ぶりに帰国し、その翌年にもアカデミー音楽賞と特別賞贈呈のためニューヨークとハリウッドに招かれるなどアメリカとの和解が実現します。1977年のクリスマスの日、チャップリンはスイスの自宅で88年の生涯を閉じたのでした。
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