金城学院大学・総合型選抜入試「プレゼンテーション型」対策【小論文.comの受験情報】
愛知県名古屋市にある私立女性総合大学である、金城学院大学。この記事では、金城学院大学にて2025年度入試より新しくスタートした「総合型選抜入試 プレゼンテーション型」についてご紹介いたします。
【1】 総合型選抜入試プレゼンテーション型の概要
金城学院大学の「総合型選抜入試 プレゼンテーション型(専願制)」は、2025年度入試から始まった新しい入試です。
「自分のことをアピールするのが得意な人」に向けた入試であり、文学部、国際情報学部、人間科学部の3学部にて募集しております。
また事前に金城学院大学を訪れる必要がなく、少ない負担で受験が可能なことや、高校生だけではなく既卒生も受験可能なことも大きなメリットでしょう。
【2】 総合型選抜入試プレゼンテーション型の試験内容
「書類審査」の1次選考、「プレゼンテーション+面接」の2次選考からなる、2段階選抜で、2次選考のプレゼンテーションでは大学側が指定したテーマに沿ったプレゼンテーションを行います。
1次選考の書類審査は100点満点、2次選考の「プレゼンテーション+面接」は100点満点、合計200点満点の配点です。2次選考の配点100点において、学科によりプレゼンテーションと面接に対する配点比率がそれぞれ異なるため、詳細は必ず公式サイトをご確認ください。
2次選考のプレゼンテーションで提示する資料については、学科により細かく異なりますが、基本的にはPowerPointやWordなどを用いて作成した資料をUSBメモリにて提出し、そのデータを用いてPCとプロジェクターを使用し、プレゼンテーションを行います。
なお、現在発表されているプレゼンテーションのテーマは下記の通りです。
これまで高校生活での活動の中で学んできたことを生かし、大学生活や将来社会でどのように生かしていくのかが問われるテーマですね。
詳細は必ず金城学院大の公式サイトにてご確認ください。
【3】 総合型選抜入試プレゼンテーション型の評価方法
学科により、プレゼンテーションにおいてどのようなことを評価されるのかが異なります。以下にポイントをまとめています。
プレゼンテーションに関する評価方法を含め、テーマや提出形式などをよく読み、何度も練習を重ねたうえで本番に挑みましょう。
【4】 総合型選抜入試プレゼンテーション型の対策
大学によりプレゼンテーションの課題は様々ですが、内容だけではなく、わかりやすく伝えようとしているのかのコミュニケーション能力、表現力、構成力、時間管理能力なども見られています。
採点基準は大学により異なりますが、面接官を驚かせるような“すごいこと”を話すというよりも、わかりやすく相手に伝えようとするほうが重要でしょう。
詳細は下記の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。↓↓
【5】 小論文.comの対策
小論文.comでは、プレゼンテーション対策を含めた総合型選抜入試(AO入試)の対策を行っています。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。
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