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【アメリカ大陸一人旅】訪れた国・都市と思い出②🇨🇴

ボゴタ🇨🇴

2022/10/24~27

メキシコシティからフライト。

体調が治らず予定よりも数日長く滞在したが、ずっと家にこもっていて体だけでなく心の調子も悪くなった。

次の目的地では一般家庭にホームステイして英語の先生のボランティアをする予定だが、「スペイン語自信ないしホストファミリーとうまくやっていけるだろうか」とか「英語ネイティブじゃないのに教えられるだろうか」とか急にネガティブな感情に支配され、「仕事もしないでなんで旅してるんだろ」とか「日本に帰りたいな」とも思った。

引き篭もってたAirbnb

グアマル🇨🇴

10/27~12/1

ボゴタからバスで到着。

家族経営の英語塾の先生としてWorkawayボランティア。

授業の準備や進め方について何も分からないのに1週目からまさかのワンオペで全てのクラスを持ったが、目の前の生徒にいい授業をしたいという熱意で乗り切った。家族とも積極的にコミュニケーションをとって距離を縮めて良いスタートを切れた。

しかし、2,3週目になると中だるみで積極的に行動せずダラダラ過ごすことも多くなった。NetflixでワンピースやFirst Love 初恋を観るのがいい息抜きだった。

ことあるごとに「せっかくの貴重な機会なんだからもっと動け!1日1日を大事にしろ!」と自分に言い聞かせていた。アップダウンありながらも、むしろそのアップダウンも含め自分自身であることを認めた上で自分なりに全力で日々を過ごした。

この1ヶ月でスペイン語力がかなり向上したし、何よりも家族・他のボランティア・生徒との素敵な出会いがいちばんの財産。ここでの日々はとても濃密だったのでまた別で記事にしようと思う。

健康でとてもおいしい食事を毎食提供してくれた
他のボランティアと共同の寝室
屋根を強く打ちつける雨音がなつかしい
ランニング→筋トレ→プール→熱々のコーヒー飲みながら整う のモーニングルーティン
他のボランティアや家族とよく出かけた
元気な生徒たちと
よく飲みよく語りよく踊りの週末
授業内容で圧倒的人気を誇った折り紙
食事は家族全員で
色々な話題で盛り上がる
小さな田舎町でも週末のクラブは満員
コロンビア人にとって「踊る」というのは何よりも大切な文化

メデジン🇨🇴

12/2~5

グアマルからビジャビセンシオへバスで行きそこから飛行機。

ホステルのロビーで欧米人がビールを飲みながらわちゃわちゃ話しているテーブルに加わるのが億劫で、誰もいないドミトリーでベッドから出ずに携帯をいじっていた初日の夜。ボランティア生活が1ヶ月続いていたので、初対面の人にガンガン話しかけて速攻で距離を縮める一人旅モードに急に戻るのは難しかった。

それでも次の日に他の旅人に話しかけるとみんな優しくすぐに仲良くなった。一緒にスラムのツアーに参加したり、朝まで飲んで踊った。今回の旅で色々な都市に行ったが、パーティー好きな若者バックパッカーが最も集まる都市がこのメデジンだった。

ホステルのロビーで世界中から来た旅人とビールを片手に語る
コロンビアで唯一のメトロ
なかなか快適だった
かつて世界最悪のスラムと呼ばれたComuna13
現在は治安が改善し観光名所となっている
夜になるとスラム街の灯りが美しい夜景に
メデジンの夜は最高だった

カルタヘナ🇨🇴

12/5~8

メデジンから飛行機で移動。

肌を刺すような強い日差し、透き通ったブルーの海、カラフルな旧市街、Sを発音しないアクセント、朝まで続くパーティー…。

これまでのコロンビアとは違った、カリブの独特な雰囲気が漂う町。

旧市街には鮮やかな建物が並ぶ
泥パックを体験
コロンビアのストリートフード・チチャロン
カリブのリゾート地
クラブの奥の秘密の扉を開けると
そこにはハウスパーティ

サンタマルタ🇨🇴

12/8~13

カルタヘナからのパロミノ行のバス。ホステルの近くにはバス停がないので国道で降ろしてもらう。

そこからバイクタクシーを捕まえて南米バックパッカー界で有名なパーティーホステル・Rio hostelへ。自然のアクティビティ、W杯観戦、パーティーと楽しんだ。

パーティーを数日やると疲れて自然の中に身を置きたくなったので、タイロナ国立公園へ1泊2日のトレッキング。

自然の中を切り開いて作られたホステル
ドミトリーはまさかの25人部屋
W杯 オランダvsアルゼンチン
オランダ人旅人が多かったがアルゼンチンが勝利
朝4時のビリヤード大会
コロンビアはフルーツの宝庫でもある
自然豊かなトレッキングルート
公園内のハンモックで1泊

ボゴタ🇨🇴

12/13

ローカルバスでサンタマルタへ行き、ボゴタへフライト。

フランス留学時代の友達と再会。当時は同じ語学学校でフランス語を勉強していたが、仲良くなった彼らと母国語で話したいというモチベーションでスペイン語の勉強を始めた。今やスペイン語で問題なくコミュニケーション取れることが嬉しかった。

次は日本で会いたい

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