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市ノ澤翔
2024年4月24日 09:50
2023年は倒産件数が驚くほど多く、多くの経営者がこの厳しい状況に直面しました。そんな中で、2024年における倒産件数の動向が大きな関心事となっています。残念ながら、2024年も引き続き厳しい状況が続くと予想されます。これらの倒産の要因や傾向を理解することは、中小企業経営者にとって非常に重要です。今日は、これらの倒産を引き起こす原因に焦点を当て、2024年にどのような倒産が増える可能性があるの
2024年3月4日 10:45
コロナ融資の返済が始まり、ニュースで取り上げられている回収困難の問題について、中小企業経営者の皆さんも耳を傾けていることでしょう。事実、約1兆円が回収困難と言われています。この巨額の貸し倒れは、コロナ融資が開始された時点で、一部は回収不可能であることが予見されていました。主に返済能力がないにも関わらず、多くの企業に資金が貸し出された結果です。今後、国はこの問題に対処するためにさまざまな措置を講
2023年7月21日 00:20
この記事では、コロナ後に倒産してしまう会社とそれを防ぐための対策について詳しく解説します。コロナ収束後には業績回復が期待されており、「コロナ前に戻れば大丈夫!」と考えている経営者の方も多いと思います。しかし、その考え方はとても危険です。実際にはコロナ前以上の努力をしなければ生き残っていけません。多くの会社がコロナ融資やコロナ関係の補助金を利用してきましたが、それらの資金を使い切ってしまったため
2023年6月15日 11:27
今回は、トヨタやレクサスの業績が絶好調である理由と、ここに潜む大きな問題点について解説します。実は、中小企業の経営者にとってとても大きな問題で、他人事ではない可能性がありますのでぜひ最後までコラムをお読みください。トヨタの過去最高利益にはコロナ融資が関係しているまず、実際にトヨタがどういう状況だったのかを説明しましょう。トヨタ自動車は2022年3月期通期連結業績(2021年4月1日~202
2023年4月26日 22:41
皆さん、コロナ融資は使っていますか。今後はコロナ融資で得たそのお金を使って、どのようにして利益を出していくのか。そこにお金を使わなければかなり危険です、という話をします。これは脅しでも何でもありません。コロナ融資を受けて手元にお金がたくさんある場合は危険国の方針が「中小企業は生産性が低いからいらない」という方向になっているため、今後はこれまでのようにお金が借りられなくなります。今、その手元に
2022年9月2日 10:00
会社がおかしくなる原因は一つ多くの会社で既にコロナ融資の返済が始まっていて倒産してしまう企業も日増しに増加しつつあります。後で倒産の原因を振り返ると様々な倒産原因が考えられると思います。あの時のあれが良くなかった、もっとこうしておけば良かったなど後悔先に立たずな反省点が沢山出てくるものですが、実はほとんどの場合、突き詰めていくと多くの場合倒産原因は主に1点に集約されてきます。それは金の無駄遣いです
2022年7月14日 12:29
資本性の意味するところとは?今回は前回のコラムでコロナ融資で傷んでしまった会社の最後の救済策としてお伝えした”資本性劣後ローン”について解説する。資本性劣後ローン自体は実はコロナ前から存在はしていたがほとんど活用されていない、というのが実態であった。しかし今回話題としてあげさせていただいているコロナ対策型の資本性劣後ローンは非常に活用しやすいものとなっている。資本性劣後ローンは日本政策金
2022年7月14日 12:26
コロナ融資は借金である2020年の始めから2年以上にわたって世界中で大流行している新型コロナウイルス。この影響は当然日本でも出ていて多くの中小企業も大打撃を受けている。飲食や旅行など直接的に影響を受けている業種もあればウッドショックや半導体不足、輸出入が止まった事などによって間接的に影響を受けている業種も多く存在していていい方向でも悪い方向でも全く影響を受けていないという方が少数派という状況で