芸能人の率先した免許返納は意味が大きいと思う

本日はこんな記事を見つけました。

西川きよしさん 運転免許証を返納 「よい思い出があるうちに」 | NHK

西川きよしさんは去年7月に75歳になり、このところ視力や聴力に衰えを感じることがあったということで、ことし2月に50年以上持っていた運転免許証を返納しました。

西川さんは返納に至った経緯について「スタジオにいるときにも視力や聴力で衰えを感じることがありました。これは運転でも同じだと思い、家族とも話をして、よい思い出がたくさん詰まっているときに返納しようと決断しました」と話していました。

妻のヘレンさんは、ことし10月に免許の更新時期を迎えるということで、「『お前もやめ』と言ったが、家内は『うーん』と言っていました。おそらく返納すると思います」としたうえで「私が返納したのを知り『無理に運転するのはやめよう』と考えてくれる人がいたらいいなと思います」と話していました。

上記記事より

免許返納に関して、芸能人の啓蒙は非常に意味があると思います。

地方だと車がないと移動がままならないという構造的な問題がありますが、そんな事情で放置できないほど高齢者の運転による問題は増えてきていると思います。

私自身、先日80代の方が運転する車が逆走してきて、サイドミラーにぶつかりました。

若い命が危険に晒されないためにも、改善できる危険は改善に向かって欲しいです。

本日は以上でーす。
しょーじん

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