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仕事以外の時間をいかに確保できるかが重要/45万人調査

本日はこんな記事を見つけました。

LINEが運営する「LINEリサーチ」は、「コロナ禍での仕事・働き方への意識の変化、企業を選ぶ際の重視点」を調査した。今後自分がしたい働き方を聞いたところ、1位は「週休3日制」(32.4%)だった。 

2位「在宅勤務」(30.2%)、3位「副業/兼業」(25.9%)と続く。女性は「週休3日制」「在宅勤務」が男性よりもやや高い一方、男性は「早期リタイア/FIRE」が1割台(16.0%)と女性に比べ10ポイント高く、特に男性30代では2割弱となった。

年代別では、10~20代では「週休3日制」が1位でそれぞれ約4~5割と高く、特に男女の18~19歳、女性20代で5割前後だった。20代では「在宅勤務」が40.1%と高く、特に女性20~30代で4割超となった。更に20~30代では「勤務場所を選べる」も2割超と上位に入った。また「副業/兼業」はすべての年代で3位以内に入り、20~40代を中心に2割後半~3割、特に30代男性では高い傾向が見られた。

仕事とプライベート(私生活)どちらが大切かを聞いたところ、82.0%がプライベートの方が大切と考えることが分かった。

年代別では、若年層ほど「プライベートの方が大切」の割合が高く、また年代が上がるほど「どちらかといえばプライベートが大切」「どちらかといえば仕事が大切」の方が高かった。「仕事の方が大切」は年代で差はほとんど見られなかった。

 調査は、全国の18~59歳男女を対象にインターネットで行った。期間は7月19~21日、有効回答数は45万4712人。
上記記事より

有効回答数45万はとてつもないです。LINEリサーチのパワーを感じさせますね。

週休3日、在宅勤務、副業OK、FIRE 等、仕事に人生を支配されたくない、という気持ちが表れているかのような回答でした。

僕は中小企業の社長や担当者と会話することが仕事柄多いですが、この辺りのワードが出てくると拒否反応を示す人が多いです。

そんな価値観の人は入社しても続かないから結構、という感じです。でもこの調査を見ると45万人の8割はプライベート優先であることから、今世の中の大半は仕事の時間はできるだけ圧縮したいと思っていそうです。

そうなると、採用側が拒否反応を示していては、今後人の採用ができませんね、、。

ということは、大事なのは出勤日数や時間、マインドで人を判断するのでは無く、与えられた時間の中で求められる成果をあげられるのかという点だと思います。そして、働きたいと思えるよう制度を変化させていくことだと思います。

本日は以上でーす。
しょーじん

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