11/04(金)

おはようございます。

今日も朝からウォーキングです。
今、7:30起床→8:00開始でウォーキングしていますが来週からは30分早めてやっていきたいと思います。
今は、時間的に暖かくなるころなので30分早めたら少し寒くなりそうですね。より朝の気持ちを味わえるようになると思います。

昨日は、祝日ということで1日休暇としました。
先日友人から誘いを受け、ライブを見に行ってきました。

アーティストはZORN。日本のHIPHOPです。
会場は、さいたまスーパーアリーナ。

私は学生時代に日本のHIPHOPを聞いて以降、どっぷり聴くようになっていましたが今は少しご無沙汰な状態でありながらもZORNは聴いているプレイヤーの一人です。

主演本人もさながら客演が豪華すぎて払ったお金以上のものを見させてもらいました。

ZORN、確かにラップも聞き取りやすく歌詞も生活的で良いけど
なぜ現代でこんなにも人気なのか?いささか疑問ではありました。

それがこのライブを見たことで少しばかし理解できたと感じております。

私が聴いて生きたHIPHOPプレイヤーはどちらかというと
社会派のメッセージを発信したり、どん底からの成り上がり等
力強いものが多かったです。
あと昨今ラップはかっこいいから聴くものの
ドラッグや大麻といったワードを多用するものも多かったですね。
ただZORNはどちらかというと前述した通り、自身の生活に直結しているものが多いです。
どん底から成りあがってきたというもありますが、
有名どころだと売れる前の生活を歌った曲と売れた後に歌った曲。
それぞれ生活の変化を表現した曲もあります。地元に対しての曲なども。

ライブでは「ドラマのタイアップはないがみんなのタイアップでありたい」
と発言していました。
私たちの生活において少しでも自分自身を認められるようなものを曲だけではなくライブでもパフォーマンスされているのが人々を魅了する材料となっているんだなと。
前置きも入れながらパフォーマンスした↓の曲は私たちのようなお休みをしている人たちだけではなく戦線で苦汁を飲みながらも頑張られている仕事人・学生にも響く曲であると思います。
(最後の歌詞がそれを意味していると思います)

このライブを見て
「自分が好きな音楽ジャンルにこういう人格を持っている人がトップにいること」がすごくうれしくなった。そういったライブでした。

ZORNはサブスクで音楽を配信していないので持っていないCDを買おうと思います。
(商業もあると思いますが消費音楽であってはならないという意味があると思います)

それでは!

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