intel nuc へ Ubuntu Server 22.04LTS をインストールしていくの巻
仕事納めの日に届いた intel nuc サーバでごにょごにょするの続きです。
memtest や linux の画面を撮影するの切ないし、画面キャプチャほしいだけなのになーなんて思いながら、ふとモンハンライズの動画を共有するためだけに、安いビデオキャプチャを買ったことを思い出しました。
これを購入したわけじゃないけど、画像はこれと同じヤツ。そうです、評判は悪い。とりあえず流せれば良いや的に買ったヤツ。
嗚呼、これなら起動画面からバッチリでは。
と試したら。この通り。
memtest の実行結果もこの通り。問題なし。
と言うことで、素直に Ubuntu Server 22.04.3 LTS (GNU/Linux 5.15.0-91-generic x86_64) 入れました。ダウンロードも素直に Ubuntu からダウンロードして img ファイルを作ってから dd で、コンビニで買ってきた USBメモリへイメージを作成しました。
hdiutil で .ISO から .img ファイルを作成
hdiutil convert -format UDRW -o ./ubuntu-server-lts2204.img ~/Downloads/ubuntu-22.04.3-live-server-amd64.iso
dd で、USB デバイスへ直接ライト。(/dev/disk5 は各自環境によって変わるのと、unmound済みでないとダメよ)
sudo dd if=./ubuntu-server-lts2204.img.dmg of=/dev/disk5 bs=1m
これだけでブータブルUSBの完成です。
実際のインストールは minimal にして、openssh-server 入れただけです。
パーティションは RedHat を参考にしました。
df -m の実行結果はこんな感じ。
$ df -m
Filesystem 1M-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 3174 2 3173 1% /run
/dev/nvme0n1p3 9980 2708 6744 29% /
tmpfs 15870 0 15870 0% /dev/shm
tmpfs 5 0 5 0% /run/lock
/dev/nvme0n1p2 974 130 777 15% /boot
/dev/nvme0n1p4 456211 1 432965 1% /home
/dev/nvme0n1p1 1073 7 1067 1% /boot/efi
tmpfs 3174 1 3174 1% /run/user/1000
/boot を 1G で切ったら、自動的に /boot/efi も割り当ててくれました。賢い。
あとは / に 10G で、残りを全て /home に突っ込んでいます。
ホント Linux のインストール簡単になりましたな。IPアドレスは DHCP で固定IP割り振るように設定済みです。一番の難敵は、最初 4Kモニタに接続していたので、文字が小さすぎて見えなかったこと。広大すぎる領域は、時として秩序を乱すと学習しました。
こっから、docker 環境を作って必要なサービスを載せていくわけですが…。microk8s 使うかどうかで考え込んでます。はてさてどうしようかな。
年末感ないな、これ。
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