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[FlexiSpot] H1 手動式昇降デスクが届いた

一週間の立ち仕事をしてみたしょっさん、PCの位置だけを調整していることに苦痛を感じました。腕が宙に浮いているというのもつらいし、メモを取るための棚が低いので、メモも取れていない。

ということで勢い余って昇降デスクを買ってしまいました。
とはいえ高級品ではなく、一番安い手動式。いざとなってやめる時の気持ちを抑制するためです。場所を固定して仕事でしか使わないから、電動で動いてくれる必要もないからというのもあります。

それにしてもあっという間に届いてしまいました。6月6日到着予定だったのに、実際についたのは6月4日の午前中でした。早すぎるのも困るんよ。ありがたいけれども。

実際に使ってみてどうなのか

今までのスタンディング環境が悪いので、比較するのもおこがましいのですが、スペースが大きいのは当たり前のようにありがたいです。
メモもとりやすいですし、机の上にあるものへのアクセスが良い。そりゃ当然だっていう印象です。

FlexiSpot は今回初めてですが、噂にたがわずきちっとしています。揺れませんし、たわみません、今どきなら当然かもしれませんが。FlexiSopt 純正の安いメラミン化粧板の横幅100cm天板を選択しましたが、十分に頑丈です。2.5cm もあれば、そう容易にたわんだりはしないですよね。10kg弱あるんですから、そりゃまぁ頑丈です。

手動式ですけれど、手動式だからと調整が難しいとかもありません。きちんと、ちょうど良い高さに合わせることができます。奥行きが60cm の天板だと、手動式ハンドルが mm 単位で出っ張ります。私は気になりませんが、右側に何かを置いたり、ハンドルの近くで作業したい人にはうっとうしいかもしれません。何はともあれ、余計な電源を使わないので、スタンディング用途でしか使わないということなら、H1 で十分だと判断できる程度にはしっかり良くできています。

組み立てはどうでしたか

自分で組み立てました。2人で組み立てなさいの指示があったので、一人で十分にできると考えて一人でやりました(ホントはダメよ)。だいたい 40分くらいの作業時間でした。

重みがあるのと、最後はデスクを逆側にした状態で作業を実施するので、これをひっくり返すのが大変です。二人でやったほうがいいでしょう。私は一人でちまちまやりましたけれど。

専用の工具もついているので、ほとんど大半が問題ないです。二ヶ所(正確に言うと三ヶ所)を除いては。

ハンドル収納と、支柱を支えるけたの天板位置には、ネジ穴があいていません。上記したように頑丈な天板です。人の手でネジを打ち込むには気合いでは物足りません。

だから必要です。電動ドライバー。

事前に何の情報も見ずに購入して作業を始めたので、専用の天板でもこんな事態になるのかと天を仰ぎましたが、そのあたりは我が妻。妻はこういった作業工具をたくさん持っています。もちろん、電動ドライバーも持っています。おかげで余裕綽々でした。ありがとう妻よ。

ハンドルの固定する部分、隠れて見えないけど打ち込む場所は二ヶ所です
桁のとこは、この二ヶ所。

きちんとやるなら、鬼目ナットとか使われるケースもあるみたいですね。FlexiSpot の組立紹介サイトを見ていると、ほとんど大抵鬼目ナットと電動ドライバーが書いてあります。

完成形はこんな感じで、ここで外界から完全にシャットアウトされた状態でお仕事しています。

とりま配置した感じ。兵どもが夢の跡。掃除機と干渉しなくて良かった。
けど押入の棚とは干渉しまくってる。

スタンディングがいまいちだなーみたいになったら、とっとと捨てて忘れてしまおうと考えて、安いデスクにしたんだけど。これでも 30kg 近くあるんだよね。びっくりですよ。

腕の位置は完全にしっくり来るようになったものの、モニタが低い問題はまだ残っています。以前より、断然いいんですけどね。

嗚呼…ディスプレイか…? またディスプレイを買うのか…?
おい、こないだ台北のツアー代 21万円払ったばかりだぞ…?

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