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【壺中人事塾】振り返り①

先週の水曜日から始まった壺中人事塾。人事として土台を形成するために参加を決意。

せっかくの学びをそのまま終わらせてしまうのはもったいないと思い、復習も兼ねて、振り返りをしていく。


Q1.人事とは何か?

私の考え:人という生き物を扱い、事をなすプロフェッショナル
講師の考え:人を生かして事をなす

「人を犠牲にして、事をなす」のは人事ではなく、搾取。「人は元気に生きているが、事がなされない」も人事ではなく、ぬるま湯。

「人」と「事」を同時に実現することが「人事」である。

人を生かし、事をなすという両軸を叶えるために人事が存在するのだと私は感じた。

Q2.マネジメントとは何か?

私の考え:組織の目的を達成するために使う手段
講師の考え:組織が成果を出すために「なんとか」すること

管理:ある基準などから外れ内容全体を統制する事こと

マネジメントは管理とは違い、統制するのではなく組織が成果を生み出すために自分の手によって困難な状況をなんとかすることがマネジメントである。

つまり、マネジメントによって管理して縛るのではなく、限られたリソースで高い目標に向けてどうにか成果を出すこと。

Q3.人材マネジメントとは何か?

私の考え:人材というリソースを使って成果を出すためにすること
講師の考え:アメリカで発祥した「人に投資する」マネジメント手法

労務管理から人材マネジメントに変わり、人を代替可能な「コスト」ではなく投資する対象の「資源」とみなされるように。

コストとして捉えるのではなく、人という資源をどうすれば最大限活用することができるか。

Q4.人材と人財の違いは何か?

私の考え:特に違いはなく、企業が人をどう捉えているかの違い
講師の考え
L材⇒生まれつき持っている。性質や体質や才能。人材は「人の才能」
L財⇒宝、たくわえた金銭。人財は「人という宝」

どちらの字を使うかで、企業の意志を感じることができる。

イメージとして人材は材料としてその人の才能や能力人財はbeing的な存在自体に価値があるように感じられる。

Q5.これからの人材マネジメントはどうなる?

私の考え:労働者人口が減り、限られたリソースの中で成果を出すためにも今以上に人材マネジメントが求められる
講師の考え:不易流行。流行は起こり続けるが、その中で原理原則は変わらない。

これからも新しい流行は起こり続けるが、その中で変わらない不易、原理原則を知ることが重要になる。

「世のため、人のため」という当たり前をやり続ける事が大事。

終わりに

初回の勉強会を通じて、原理原則が大切なんだという気持ちになった。また、扱っている本を1回読んだだけでは内容を自分のものにできていないと実感。

予習、学習会、復習というサイクルを回し、探求し続けていく。人事とは何か。人材マネジメントとは何か。

知れば知るほど奥が深い。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!


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