鬱状態になった要因①と対処法の提案(内向的、繊細な方)
・こんにちはShoGoです。この投稿では自分が鬱状態になった要因を分析して、その時どう感じて、どんな思いをしたのかを具体例をあげて説明します。また、今振り返ってみて当時の自分に伝えたい対処法の提案も同時にしたいと思います。暗くなり過ぎないように綴っていきます!
<要因①>
・他人や近しい人からのネガティブな発言(悪口、嫌味、余計な発言など)の蓄積と反芻
<要因の説明>
感覚的な話になりますが、例えば相手が自分に対して『1』の重さのネガティブな発言をしたとしたら、こちらの捉え方としては『20』くらいに受け取ってしまうことがあります。気にし過ぎと言われればそれまで何ですけどね。気になってしまうのです。(繊細、内向的な気質な方にはご理解頂けるかもしれません)
そして、その発言をその日はもちろん、翌日以降も引きずってしまう事が頻繁にあり、忘れられようとしてもその当事者に会ってしまう事で何回も何回も反芻して思い出してしまい、またストレスを溜めるという。負の無限ループですね(*_*)会えばまたネガティブ発言は更新されますし...
<具体例>
自分の場合は職場の直属の上司が、ベラベラ喋る人で、言わなくてもいい余計な事を無神経に発言する人でした。
ある日の何気ない会話の中で、「休日何してるか」と聞かれたので、自分は「自然の多いスポットとか公園に行ってボーッとしたり景色見てリフレッシュしてます」と言いました。
それに対して元上司は、「えぇ気持ち悪っ、どうした?病んでるの?」と答えました。
確かに実際に病んでいたとは思います(笑)が、自然の中へ行く事は前々から凄く好きな事で、人生の中でも大切にしている時間でした。こちらとしては、質問をされたから、素直に答えたのにも関わらず、好きでしている行動を正面から気持ち悪いと否定された訳です。
はい、これ何日も引きずり反芻しました(笑)おかげで記憶に定着してたので鮮明です!
他にも、その上司からは「つまらない」「本なんか読んで何インテリぶってるの?」「障害があるんじゃない?」などのネガティブ発言を超える人格を否定するような言動も数々ありました。
<当時の考え方、思考パターン>
まず、当時の自分の考え方として「悪口やネガティブな発言を周りにいう事は人に迷惑がかる事」という捉え方をしていました。なぜなら、元上司のように余計な事をベラベラ言う人は簡単に人を傷つけるから、反面教師として同じ行動を別の人に対してしたくない。嫌いな人と同じ行為はしないと決めていました。
<対処法の提案>
①同僚、友達、家族、彼女、医療機関、カウンセラーなど信頼できる人に少しでも気持ちを打ち明ける。
愚痴を言う=迷惑な事ではなく、時には愚痴を漏らしても良いという考えにシフトする。逆に当時の自分は人を本当の意味で信頼してなかったなと思う。人をもっと頼ってもいいんだと今はそう思えるようになりました。
②嫌なことは嫌と面と向かってはっきり言う
これは正直内向的な人には難しい事だとは思います。が、自分を守る為にもするべきです。少しずつでも良いので自分の態度を変えないと、一生相手の態度も変わりません。第一、相手もこちらが傷ついているとは気づいていない場合の方が多いと思います。嫌な人の事を何度も反芻して思い出して嫌な気持ちになっている時間というのが、人生で最も不必要な時間です。そんなの悔しいです。嫌な事より好きな事、好きなもの、好きな人に時間は使いたいです。
③物理的に距離を取る
最近ニュースにもなっていましたが、会社の飲み会やイベントに参加しない人が増えているというやつです。これは良い傾向だと思います。 無理に苦手、嫌な人に会う必要はないと思います。自分は会社を辞めた直後は、収入的にもメンタル的にもかなり不安でしたが、辞めた決断は間違ってなかったと思います。仕事自体は嫌いではありませんでしたが、遅かれ早かれこの上司とずっと居続ける事は限界でしたので、もう会わなくて済むと思うと、気持ちがかなりスッキリしました。
④運動や筋トレの習慣をもっておく
自分自身、学生時代はサッカー部に所属しており運動は好きな方でした。が、鬱になる前は運動もろくにせず発散する方法が少なかったです。
⑤悔しさや怒りをエンジンにする
ネガティブな事を寝て忘れられる人が中にはいます。自分も試みましたがどうしても心に残ってしまいます。
言葉の暴力とはよく言ったもので、人を平気で傷つける発言をする人の事を重罪を犯した人と同等に思っています。物理的に傷を負わすのも勿論駄目ですが、わかりやすいですよね。ただ、心の傷は見えなくてわかりにくい。そして言った本人は無責任にケロッと生きている。
悔しいですね。なので、無理に忘れようとせず利用してしまおうという発想です。長期間恨んだり復讐する事とはまた別です。何か新しい事を初める時とか、落ち込んでしまいそうな時、勇気出す時にこそ嫌いな人を思い出して、自分を変化させる起爆剤にするんです。今実践中ですが結構使えます。
○あまりまとまりがない投稿でしたが、まとめとして言葉をシェアします!
・受け入れられない事を無理に受け入れようとしない
・自分を責め過ぎない
・時には逃げる
・ハッキリ意思表示する
・嫌い、どうでもいい人に時間を割かずに好きな対象に時間を使う
・ネガティブだと捉えていた経験を逆手にとってその事が気にならないレベルまで自分が変化する
・休む
・焦らなくて良い
・悔しさは今からの人生で晴らせばいい、生きてる事が1番の成功
・コツコツ、一歩ずつ、できる事
・運動、筋トレする
・笑う
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