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全ては説明コストを下げるため

こんにちは。

今回は、リモートワークになってから、テキストコミュニケーションの重要性が相対的に上がっているな、リモート関係ない文脈でもテキスト重要だな、と感じたはなしです。

「言葉」や「テキスト」について興味関心が直近半年間ほどで湧いてきているためnoteにしました。

リモートになってテキストが重要になってきた

リモートワークになったことで、口頭で話しかけるよりもSlackベースでのコミュニケーション機会が増えてきました。

また、それぞれが各自宅で作業してSlack中心のやりとりとなったので、同期的コミュニケーションよりも非同期コミュニケーションが増えました。

オフラインで対面ではなすことで取得できる表情の変化、身振り、温度感などが伝えやすい/拾いやすい同期的コミュニケーション機会が減ったので、テキストや写真などログを残して、いつでも自分のタイミングで見れるテキストの重要性が増していると感じます。

以下、いくつか参考になったツイートです。

リアルな会議は人間が発するバイブス、エネルギーが伝播できた。
これからはテキストの文章が重要度が増す。

同じ言葉でも受け手次第で様々解釈をされることがあるので、
気をつけなくてはいけない。

下記noteにて、言葉の取り扱いや言葉を意識すると俯瞰して自分や物事を捉えやすくなってきたことについてまとめています。

リモート関係ない文脈でも、言語化大事だなと感じてきてる

会社の規模が少人数で、顔を合わせた同期的コミュニケーション機会が中心であれば、そこまで言葉の重要性は高くないかもしれない。

ただ、組織規模が大きくなって、伝える機会がふえるごとに言葉のチカラを身に沁みます。今までは少人数かつ同一空間という状況に寄り掛かり過ぎていたのかもしれないな。

「全ては說明コストを下げる」の一言で言いたいこと言ってくれた
キャンプ大好き石黒さん

強い組織って「言葉の力」を本当に上手く使うよね。に共感。
近しい業界だとサイバーエージェントやDeNAは上手い

ということで、リモートワークという状況のため、說明コストを下げる効果を期待して、テキストコミュニケーションに対して投資することにしました。

フローではなくストックして残ることに投資だ。

>弊社のヒトへ
採用広報の文脈で、業務委託で編集さんとお仕事する背景は、上記のような文脈がぼくの頭の中にあったためです。丁寧に説明してなかったのでnoteで伝えました。

そこで、好きな編集者に仕事をお願いしてみた

話題のトーンが変わります。

社内で人事が採用広報としてnoteやWantedlyで記事を書いていましたが、「編集」という仕事をした経験がありませんでした。

「メディア編集方針」という概念すら知らなくて作っていなかった。そもそもの「編集」とは、という部分を理解していない状況だったので、hey社のコンテンツ作成をしているということで、気になっていたフリーランスの編集者・出川光さんに仕事を頼みました。

光さんは、株式会社CAMPFIREが原宿にオフィスがあった時代からウォッチしていました。5〜8年前くらいから観察対象だった気がします。

下記、noteがテキストと写真がとっっても素敵だなと思ってファンになってしまった。

光さんと仕事したいなと思ったのは言葉のチカラもあるけど、テキストと写真の織りなす記事全体に漂う「空気感」がむっちゃいいなと。以下文章とかさいこうじゃん。

家族や恋人や友達に、どんな会社なのと聞かれたら、「うちの会社?こんな感じだよ」と見せて誇らしい写真にしたいし、未来にheyの仲間になるひとに誤解がないように、いいところを素直に伝えようと撮っている。そして、写真て不思議なもので、写っている自分が楽しそうだと楽しさに気付けたりするのだ。そういう好循環がheyをいい会社にすることに0.1役買うといい。

写真のチカラもあるんだな

あと、会社を伝えるコミュニケーション手法として、テキストだけだとどうしても伝えられない部分がある。漂う空気を切り取って、空間に漂う温度や手触り感を伝えるには写真はいいな。

と、光さんと仕事をしていておもいました。たくさん写真を撮ってほしい。
※会社を知ってもらう手段として動画も使いたいな

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>光さん
キックオフしてまだ数ヶ月だけど、これからもよろしくね。

まとめ

說明コストを下げる、ストックして残ることに重要性が増えている、という文脈で、noteを含めたテキストを大切にする/テキストコミュニケーションに投資しているよ、というお話でした。

ぞす。

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蛇足:結果的に光さんをつないでくれたhey副社長のnaokoさん、ありがとう

naoko副社長にはなんどもアドバイスいただいています。

恵比寿にコイニーがあった時代に、naokoさんに相談乗ってもらって、管理部門のパートのメンバーを雇用する意思決定をそういえば数年前にしました。

感謝の意として、hey社の運営する、【本格的なネットショップが、誰でも簡単に作成できる『STORES(ストアーズ)】のおみせを紹介しておわりたいと思います。

水出しアイスコーヒーを自宅でも美味しく飲んでます。

僕の子供は食べる肉のことを「お肉ちゃん」って呼びます。

はーー、佐藤社長、(NO) RAISIN SANDWICHの
ノー・レーズン・サンドイッチ食べたいわーー。

heyは、お商売のデジタル化促進に向け、資金調達をして200名から400名に採用強化していきます。会社に興味があるヒトは、佐藤さんかnaokoさん宛にDMしてもらえるとよいかなとおもいます。

テキストに付随する参考文献

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