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グラインダー、ミル|珈琲の時間

コロナで家にこもり、コーヒーをドリップし始めた頃は、コーヒーメーカーについているグラインダーを使っていた。4枚のブレードでカットする方式のものだった。
おいしいコーヒーを飲むための調査を開始。ブレード式より、臼方式のほうが粒度がそろうらしい。臼刃にはセラミックとステンレス製がある。
そして、最初に購入したのがセラミックの臼刃で充電式の電動ミル。

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味は良くなったと思うが、そもそも、私の舌はそこまで解像度が高いのかという疑問はあるし、淹れる回数や技術によるところも大きい。

さて、この製品は、3つのパーツで構成されている。
右上がモーター駆動ユニット。

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ところで、某百均ショップで手動ミルが500円で販売とあり購入してみた。
それがこれ。

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こちらも3つのパーツで構成されている。
右上の駆動部分が手回しになっている。

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この臼刃のユニットに着目してほしい。これは同じものだ。

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すごいぞ百均の「〇〇〇〇」

価格差は20倍ぐらい。
その価格差は駆動部分と製品設計の差ということになる。
同じユニットを使用した他の製品もあるようだが、この臼刃ユニットはどこがOEM提供しているんだろう?

さて、常用のミルはというと

手動のステンレス、チタンコーティングの臼刃のミルを常用している。
製品としての作りはとても精密にできている。

「豆を挽くのも、癒し効果」

豆を挽くときに出る香りと「感触」が気持ちいい。
2人分の豆は2分程度だが、ずっと挽いていたいほど癒しの効果がある。
電動ミルは手間が省けるけど、お湯を沸かしている時間、手動のミルで豆を挽く時間はとてもいい時間だと思う。

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 コーヒーをおいしく淹れる実験を継続中だが、それはまた別のレポートにしたいと思う。

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