見出し画像

糖質制限|ライフログ

「お前、腹でてるんじゃね?」
温泉での兄の一言が、キッカケとなった。12年前のことだ。
 -そういえば、テニススクールでの球拾いが苦しいなあ。

そうして、江部浩二先生の書籍などを読んで代謝の仕組みを理解して、糖質制限を始めた。みるみる体重は落ち、記録をすることが楽しくなった。ほぼ毎朝体重計に乗り、手書きでメモを残す習慣をつけた。

約7kgの減量ができ、「お米を食べないこと」の非習慣が定着した。主食を食べなくても口寂しくなく、食費は高くなりますが、副菜だけで満足できるようになった。現在は、糖質制限的な食生活を心がけています。(炭水化物も食べます)

体脂肪計

さて、7,8年後、息子たちの受験期の反動でリバウンドしたことがグラフから読めます。そして、人間ドックの健診で、メタボ、血糖値、コレステロール、中性脂肪の数値が悪いから、病院に行きなさいというお手紙をもらった。食事指導と毎月の定期健診で、上記の数値も落ち着き体重も下がった。

『結局、体重なのだ』

体重が適正になれば、上記の数値は適正範囲に戻ることが分かった。最近の体重計は、いろいろ数値が計測できるが、絶対的指標は体重なのだ。(何をいまさら、だけれど)

下段の体脂肪のグラフは体重計を変えたため、階段状になっている。同じメーカーの体重計を3台買い換えたが、体脂肪の測定値のばらつきが大きい。
体脂肪も基礎代謝も、体の電気抵抗値からの計算なので、電極の数や方式でばらつきが出る。
基礎代謝:13.397×体重kg+4.799×身長cm−5.677×年齢+88.362
ハリス・ベネディクト方程式(改良版)

画像2

基礎代謝は体重が主変数なので、筋肉量の変化は基礎代謝/体重の値のほうが推測しやすい。(筋肉量を増やして基礎代謝を上げようとしているので)さて、体重計のメーカーさん、計測値にバラつきが多きすぎないですか?

スマホにデータを保存できる体重計もあるけれど、手書きで記録する方式のほうが。体の変化を意識づけできていいと思う。レコーディング・ダイエットですね。

さて、当初から -8kg ぐらいで維持してきたのが、今年のゴールデンウィーク、旅行をしておいしいものを食べて体重が増えてしまい、もとに戻らない。

『2kg 減量するぞ』

と、ここで言っておけば、達成できるような気がする。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?