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緊張する理由を言語化してみる

取材前、いつも緊張します。
何度も何度も取材しているはずなのに、なぜこんなに緊張するのだろう。その理由を考えてみることにしました。

今日も取材があって、始まる前はそわそわと落ち着きませんでした。
でも、取材相手の方と目を合わせ、「はじめまして」と挨拶した瞬間、その緊張はほどけていきました。

取材前は大抵緊張しているのですが、いざ始まってしまうと、ほとんどの場合、もう緊張はしていないのです。

ということは私の緊張は、初対面の人に会う不安、相手がどんな人なのか分からない不安から来るのではないかと。

取材はいつも一発勝負です。ここでしっかり聞かなければという気負いもあるし、どんな風に場が流れていくかも、やってみなければ分かりません。

でも、これまで積み重ねてきた自分の経験を信じて、そして取材の時間をわざわざつくってくれた相手を信じて、臨むしかないのだと思います。話しているうちに、お互いに壁が薄くなってくる感覚はあります。(完全に壁が無くなるわけではなくても)

初めましての人と対峙し、深い話を聞くのだから、緊張するのが当然といえば当然なのかなと、書きながら思いました。(他のライターさんがどうなのか、ぜひ聞いてみたいです)そして緊張を解く鍵は、自分を信じ、相手を信じること。

取材(インタビュー)は、当たり前ですが、人と人とのやり取り。緊張感もあるけれど、人対人の信頼関係を築くことで、円滑に進めることができるように思います。怖がりすぎず、きっと良い関係性が築けると自信を持って向き合いたいです。

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