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マリウポリ製鉄所シェルターはまるで関ヶ原の合戦の上田城の様


マリウポリの製鉄所の地下シェルターは一説には非常に堅牢で、容易には立ち入れないらしい。
そして実際にウクライナの親衛隊であるアゾフ大隊が何人居るのかも分からない。
5日前には最大4,000名とも、数日前から最大2,500人とも、1,2日前からは400名とも。

数日前にマリウポリの部隊はロシア軍の包囲網に強行突破を試みて失敗している。その際に司令官が死亡し、また相当数の捕虜が出た模様。
ここで部隊の人数が激減(死傷、捕虜)したのかもしれない。
ロシア側の「ウクライナ兵が1,000名降伏した」と言うニュースとも重なる。

大軍のロシアとしては、マリウポリの部隊をドネツク、ハルキウ、オデーサへ送り込みたい。

しかしここまでマリウポリを死守(と言うか包囲されている)しているのを見ると、(仮に残る兵が400名とすると、)現在400名がロシア軍(恐らく数万人か)が侵攻地域の最前線へ移動出来ずに留まらせている事になる。

関ケ原の戦いで、真田昌幸、幸村親子の真田軍3,000名が徳川秀忠の38,000名の大軍を上田城に留めておいた様に。

ウクライナ側としては、日々西側の支援武器が届いているのだから一日でも長く耐え抜いて欲しいところ。

【マリウポリを「全滅させる」 ロシアが最終通告【モ-サテ】(2022年4月18日)】
https://www.youtube.com/watch?v=I-jV-8HagUA

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