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書きたいことが書けない夜もあるよね

人付き合いが落ち着かない。
ザワザワした感じが続いている。
過渡期と感じたあの気持ちが根っこにあるからなのか。

勢いに任せた言葉こそ本音。
考えずとも出てしまった。

波風を立てないように
バランスを取って
空気を読んで
相手の求める言葉を選んでしまう。
いつも。誰に対しても。
それでも自分も満たされていた。
うるさいと思われたくない。
面倒と思われたくない。
話す相手も心地よいと思う場所も狭まってくる。
それで良かった。

これは危うい。とても。

そつなく上手に過ごしていたのに
こんなに下手くそだったのか
いや、そつなく上手に過ごしていたから
こんなに下手くそだったんだな

本気だからとか
本気じゃないからとか
そういう事じゃない。
自分の心が波風立たないように壁を立ててただけ。
付かず離れず。
踏み込ませないし、踏み入れない。

真っ直ぐ向き合ったらうるさく言いたくなるし、
面倒もかけるし、気になるところも増えてくる。
何よりもわかってたけど
勢いに任せた言葉が考えずとも出てしまった。
感情的にという言葉が相応しい。
感情を向けたということがまず、変化だったな。
相対していたのに、どこか客観的。
結局、臆病でつよがりで寂しがり屋。
それに気づいても認めたくなくて外側から見てた。
もう、そうはいかないところまで来ている。

取り留めもない。
書きたいことが書けない夜。

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