遠藤周作 著「深い河」読了。人々の生き様、罪、悲哀、信仰が大きく深い河に抱かれて、混ざり合い流れてゆく。これまでも、そして、これからも。読んでみて良かったと心から感じる物語だった。
『これで……いい。ぼくの人生は……これでいい』
どんな結末でも、自分もこう思える道を歩みたい。
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