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楽しかった発達支援センター通所

発達支援センターでの療育は
療育指導(月一回)

療育指導(月一回)+作業療法(月一回)

作業療法(月一回)+言語聴覚療法(月一回)
と変わっていった。

11時からということもあり通所日は保育園を欠席した。始める前から習い事みたいでわくわくしていたけれど、実際通ってみたら想像以上に楽しく充実した時間だった。

まず朝がいつもよりもゆっくりでいい😁
9:45くらいに家を出て駅まで歩き送迎バスが来てくれる駅まで電車で行き、20分ほどバスに乗る。

紬の発達状況とじっくり向き合う時間。家にいると目の前の色々なことに精一杯でなかなかそこまで集中できないけれど、ここでは他の全てを取っ払ってそのためだけの時間を得ることが出来た。

紬は先生に指示されたことは素直にやるタイプだった。

わからない時・できない時に助けを求めるのが苦手だったので『おしえてカード』を傍らに置き困ったら提示する練習をした。保育園に共有すると同じようにしてくれた。その甲斐あって年長の始めには助けを求められるようになった。

療育の後は先生と私が話す時間。紬は好きなおもちゃで遊べて嬉しそうだった。

センターを出て送迎バスで駅前に行くと紬が好きなとあるイベント(?)が起きる時間になる。コンビニでジュースを買ってベンチに座りそれを待った。

その後はそのまま帰宅することもあったけれど、ランチしたり公園や室内の遊び場で遊んだり。年長組の夏頃には二つ隣の市にある紬が大好きなものがある屋内施設に行ったりするようになった。

帰宅すると紬が生まれてから毎日つけている育児日記にその日の療育でしたこと、どこを難しそうにしていたか、先生はどのような声かけをしていたか等を記録した。療育の場で書くことも出来たけれど、そこで書いてしまうと記録をとることに気をとられてしまい大切なことを見逃してしまうかもしれないので、目の前で行われていることを目に焼き付けて後で記録するようにしていた。その方が記憶にも残るからだ。これは学生の頃からの私のやり方である。

私は紬が0歳6ヶ月で仕事復帰していることもあり、平日、施設やファミレスがすいている時に一緒に過ごすことがほとんどなかった為とても嬉しかった。

最後にセンターに行く日。小学生になったらこの時間がなくなってしまうことが寂しくて泣きそうになった。

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