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家の中の危険地帯

日常の不満やストレスは仕事等にもあるのに認知症の高齢の母の引き起こす出来事に全て集約される気がする

本当に予想外の行動をするのは、幼児と同じである

デイサービスが分からない(理解できない/覚えていない)ので、出掛ける時に毎回「デイサービスってどんなところ?」と聞く「独りで留守番出来ないお年寄りの幼稚園」と答える

まさに目が離せない

徘徊が発生して直ぐにケアマネさんと相談し「独りの時間を作らない」ように極力考えてプランニングしている

危険地帯

  1. 玄関 (徘徊防止策必須)

  2. ベット(何度か滑り落ちた)

  3. 風呂場入口

段差が激しい為、一段踏み台を置いてる

今のアパートに引っ越してから、母はこのアパートの風呂には入っていない

危ないためデイサービスやショートステイで対応してもらっている

…にも関わらず「節約のつもりか」浴室内にある【給湯器パネル】の電源を切ろうとする

キッチンにも【給湯器パネル】はあるが目に入っておらず

…イヤ違う

浴室に24時間換気が自動で動いておりずっと換気音がするので、気になるのだろう

耳が遠くなっているのに変なところで【音】に敏感で全自動洗濯機の【運転音】が「うるさいから壊れているかも」等と勝手な理由で半ば強引に運転を切ろうと【切】ボタンを押し強制停止させたりもする

浴室も洗濯機も母が利用する事は無いが、洗面所のスペースと同じである為、目について余計な行動を起こす

今朝も6時前、未だ眠っていた時間に母の駄々っ子のような泣き声が響き渡る(近所迷惑だ…スミマセン)

私の部屋から廊下に飛び出ると母が転がって泣いている

事情を聞くと給湯器パネルを消して、浴室から段差を降りる際に元々足元がふらつく母が何等かでよろけて踏ん張ろうとしたがマットレスで滑って転んだらしい

元来骨が強いのか、痛い痛いと泣き喚いて立ち上がれないと駄々を捏ねる割にどこもケガが無くて大丈夫( ´Д`)=3

それだけが、救いか (/ー ̄;)

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