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今日の感性アート-26(抽象画と散文)

【散文】遠い水平線が消える。海と空の境界がなくなる。眩暈がしそうな自由さが私を不安にさせる雪の朝。静寂、孤独。白い砂を踏んでみるとちゃんと音がした。彼方水面では誰かが楽しそうに踊っていて鳥も泳いでいるし魚も飛んでいる。僕はどうしたらいい?砂漠か海か空か宇宙か、さては広大な空白か。

自分の内側から発せられる何かを、掴んだと思ってもすぐに消えてしまいそうなそれらを、1枚でも多く作品にしたい。同じ感性や同じ心象風景を持つ人たちの元に作品を届けたい。と願って日々描いています。またサポートして下さることでいのっちの電話に使える時間も作れるので助かります!