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神社を巡る。#5 日御碕神社と稲佐の浜

前回の続き。と言いつつ、また日がむっちゃあいてしまったんやけど。。笑

GoToキャンペーンを利用して、ひかると島根に!
出雲大社のあとは日御碕神社へ行きました(^_^)

本来の目的は稲佐の浜で夕焼けを見ること!
だったのですが、日没まで微妙に時間があったので「もう1ヶ所どこか行こうよ!」ってなって。

電車はない、バスは時間が全然合わない、そしたらあとはタクシー?
となり、旅行やし!乗ろう乗ろうってご機嫌で乗ると物凄く山奥へ30分程かけて進んでいくタクシー。
往復大凡8000円程かかってしまいました・・・。久しぶりにメーターがグングン上がっていくの見た。怖かった。( i _ i )

でも着くとそんな気分も吹っ飛んだ!いえーい!
ここでもしめ縄!

シンプルめな御朱印

天照大御神が祀られている下の宮。(日沈みの宮)

おみくじ引きがち。
今回はアイテム系の七福神のやつにしました◎
こうやって写真にしておくと忘れない!

渋い。かっこいい。入口。

島根半島の西端に位置する日御碕神社は、『出雲国風土記』に「美佐伎社」と記される歴史ある神社です。神社は下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と呼ばれます。

まるで竜宮城のようと比喩されるように、歴史ある綺麗な神社でした。
タクシーのおっちゃんが案内してくれました。笑

そして、いい時間になってきたので山を下って稲佐の浜へ。

出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜。
浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。また、この浜は旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。

「1番いい場所で夕日が沈むの見よう!」

ってことで場所を探す私たち。
そうすると怪しいおっちゃんに話しかけられました。笑
よくよく話していると、ほとんど毎日ここに来ているおっちゃんで観光客に夕日が綺麗に撮れるスポットを案内しているそう。

おっちゃんに案内してもらって、砂浜を西へ10分ほど歩きました。

そこで撮れた写真がこれ!

おっちゃん曰く、昨日やったかな?が特に写真映えする日やったみたいで今日は晴れてるけどそんなにやな〜な日やったらしい。
砂浜に水溜りが出来ている場所があって、そこから撮ると夕日と自分たちが反射して写ってイケてる写真が撮れるらしい。

おっちゃんが過去に撮ってきた写真を何枚か見せてもらったけど、それは物凄く綺麗で夕焼けがもう夕焼けじゃない!笑

空が真っピンクで地平線が見えるんやって。



いいなぁ〜いつか見たいなぁ〜。

おっちゃんと解散して、ちょっと休憩。

そしたらおっちゃんがジュースおごったるわ!言うて帰ってきてくれた。笑

自販機で3つ。
おっちゃんの分も。

「もう娘みたいなもんや〜気をつけて帰りや〜」
言うて帰りはった。

ありがとうおっちゃん!!!!!!

帰りも交通機関がまた微妙だったので、さっきまで一緒やったタクシーのおっちゃんに迎えに来てもらってホテルまで。

私達「おもしろいおっちゃんおったんですよ!案内してもらって。ジュースまで買ってもらった!」

タクシーのおっちゃん「ああ!はは!あの人か!有名な人やあ〜」



渇いた笑いやったのが気になるけど、とても良い日になりました(^_^)

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