20年ぶりのイギリス【準備編④】/ホテル選び
旅の良し悪しが決まると言っても過言ではないホテル選び。安全・清潔・快適性を求めつつもなるべく安く泊まりたい。その上心配性の私が今回のイギリス旅行で完どんなふうにホテルを決めていったかをまとめてみました。
まだ旅行を完遂していない今は絵空事でしかないですが、のちの答え合わせのために記事として残しておきたいと思います。
「まぁそういう意見もありますよね」程度でご覧ください。
譲れないポイント
ホテルを選ぶうえで譲れないポイントがそれぞれあると思います。
私の場合はというと、国内であっても
個室であること、水まわり(トイレ洗面バス)もついている
窓あり、暗くない
清潔
うるさくない
辺鄙な場所過ぎない(食事難民にならない程度)
駅からの近さは正義
これらを条件としていつもホテルを探します。国内なら繁忙期を除けば、シングルで1~1.5万円出せば最低限クリアできるかと思います。
今回のイギリス旅行ではさらに
治安がいい
8.0点以上
なるべくキャンセルが可能なこと
を条件に加えました。
なお一緒に行く妹とは別々の部屋です。ひとり旅に慣れすぎた…
決定までにしたこと
①まずは予算の上限を決める
もし私が大富豪なら宿探しなんて簡単。でもそうじゃないから予算は大事です。探していると「もうちょっと金額出したらバスタブついてくる…」とかキリがない(笑) なので今回の旅全体のホテル代をまずは決めました。
②Agoda・Booking.comでアタリをつける
ホテル比較サイトで、エリア・予算・点数・中心地からの距離で検索をかけて探していきます。イギリス宿探しではAgodaとBooking.comをよく使いました。
Agodaはサイト自体とても見やすいのですが、とにかく予約させようと急かせてくる(笑) 〇時間限定価格とかすごい割引率が表示されて、危うく予約まで進みそうになるのですが、そこは一旦冷静に。他サイトでも同じような価格であったりするし、制限時間を過ぎても大して変わらなかったりします。
③口コミを見まくる
アタリをつけたら、そのホテルの口コミを可能な限り遡って見ていきます。比較サイトはもちろん、GoogleマップやTripadvisorは旅行者が撮影したリアルな写真がたくさん掲載されているので「宣材写真は明るそうだったけど、実際は暗そうだなぁ」など参考になります。
悪いコメントは鵜呑みにはしませんが、同じようなことを複数人に書かれていると気になりますよね(笑)たとえば「シャワーの水圧が弱い」とか… 逆に海外の方が言う「ベッドが小さい」はあまり気にしないようにしました。
④インスタで見てみる
便利な時代ですよねぇ。ハッシュタグや地点検索で探してみると意外とあったりします。またそのホテルが運営するアカウントがあれば、予約サイトには載っていない写真がUPされていたりします。
⑤Googleストリートビューで道順を確認
候補が絞れてきたら、ストリートビューで最寄り駅からホテルまで歩いて確認。本当に便利な時代ですよねぇ(2回目) 危なそうな道を通らないか?スーツケース引いて歩けそうな道か?を見ます。
⑥いくつかのサイトで料金を比較して予約
最後にどこのサイトが一番安いかを見ます。サイトによってキャンセル可不可や朝食の有無が異なることもあるので、注意深く確認して予約。
イギリス宿探し事情
ロンドンは日本の3倍
とくにロンドンのホテル代が想像以上に高くて、予算内に納めるのに苦労しました。日本で1泊1万円の部屋がロンドン中心部だと3万円するイメージ。金・土曜泊となるとさらに跳ね上がります。なのでロンドン滞在は週末を避けました。
連泊するのでできれば冷蔵庫がほしいと思っていたのですが、そうなるとまた予算オーバーに。
結局ロンドンはAirbnbを活用することにしました。家主不在で家そのものを借りるタイプです。ちょっと駅から歩くけれども雰囲気が良さげで、2人で借りれば予算内で収められそうなところがあったので、思い切って決断。Airbnbは初体験!ドキドキですが楽しみです。
ロンドンと地方は値段が全然違う
一方で地方は日本と同じような値段です。なぜかマンチェスターは安くて良さげなホテルが多く、2泊することにしました。
地方でも観光地のヨークは日本よりも高め(ロンドンには及ばない) なので、ここも週末は避けるようにしました。
あとはなるようになる
心配性&リサーチ魔の私。今回は考える時間もたっぷりあったので、決めては考え直してを繰り返しました。
行き当たりばったりの旅にも憧れるけど、アタリを引き当てる嗅覚&運が自分にあると思えなくて… 準備はできるだけして、あとは成り行きにまかせて行動するのが性格に合ってると最近思います。
いくら下調べしても、実際のところどうなのかは現地でしか旅の醍醐味!答え合わせが楽しみです。
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