三度目の殺人(映画)

内容

それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所広司)が、解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑で起訴された。犯行も自供し死刑はほぼ確実。しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、なんとか無期懲役に持ちこむため調査を始める。何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違和感が生まれていく。三隅の供述が、会うたびに変わるのだ。金目当ての私欲な殺人のはずが、週刊誌の取材では被害者の妻・美津江(斉藤由貴)に頼まれたと答え、動機さえも二転三転していく。さらには、被害者の娘・咲江(広瀬すず)と三隅の接点が浮かび上がる。重盛がふたりの関係を探っていくうちに、ある秘密に辿り着く。

第41回日本アカデミー賞

  • 最優秀作品賞

  • 最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀編集賞(是枝裕和)

  • 最優秀助演男優賞(役所広司)

  • 最優秀助演女優賞(広瀬すず)

  • 優秀音楽賞(ルドヴィコ・エイナウディ)

  • 優秀撮影賞(瀧本幹也)

  • 優秀照明賞(藤井稔恭)

  • 優秀録音賞(冨田和彦)

感想

ポイントは誰が犯人なのかです。


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