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くすぶる力

内容
僕も20年くらい
くすぶってました。
決してムダな時間では
なかった――
終わりが見えない低迷時代を生き抜く

長年くすぶっていたと話す著者が、くすぶり時代をどう過ごすかを指南。著者によれば、自分への期待値が高いのに、他者からの評価が低い人がくすぶり状態に陥りやすい。くすぶっている当人からすれば苦しい時間だが、パッとしてない自分を認めて、地力を身につけるチャンスと捉えればいい。うまくくすぶることができれば、必ず勢いよく燃え上がる時がやってくるはず。例えば、評価の基準は自分が決める、不安と仲良しになる、社会から外れたら自己表現はできない、ガスを抜かずに自分の世界を作る、プロの才能と張り合うなど、具体的な行動・思考指針も提示。先行きが不透明で不安定が当たり前となってしまった現代を生き抜くための書。

感想
本は求めている内容のときは、サクサク読めて、頭に入ってきます。
今回は、こちらで紹介した本です。

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