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1か月50冊の本を読んでみた感想


異次元の多読に挑戦

今年の年間読書目標は
200冊と決めた

1月は25冊、2月は24冊と順調に読書できたので
3月は不妊治療で採卵をする影響で
どこにも出かけられない、運動禁止
大きな精神的な負担があるという
三重苦を乗り越えるため
1か月50冊という今までしたことのない
異次元の目標に挑戦してみた


読みたい本は尽きないが手元の本は減る

皆さんは読みたい本をどう選んでいますか?

私はミニマリストなので
まず本棚を持っていない
デスクの横に2段だけ本を置くスペースがある

そこに常時10~20冊の図書館から
借りてきた本たちが積読してある


私は読書デビューが25歳と遅く
どうやって読みたい本と出会ったらいいのか
ということがわからなかった
学生の頃は面白い本に図書館で出会えたことはなかった

なのでSNSや友人のおすすめ等
少しでも読んでみたいなと思った本は
まず図書館にあるかどうか検索
ある場合は即予約
ない場合はビブリアのアプリで
読みたいリストに入れておき
図書館にリクエストを出して
購入してもらうか他館から取り寄せてもらう


図書館が用意してくれない本や
人気すぎて待ち時間が長すぎる本は
メルカリを探す
読み終わったらまたメルカリで売る

このサイクルで貧乏時代の読書を
楽しんできた

現在は著者、出版社、書店にお金を落とすことの
大切さも知ったので
図書館にない本や新刊は購入するようになったが

1か月に50冊
1日だいたい1〜2冊ペースで本を読んでいると
図書館で予約している本を
どんどん読み進めて手元の本がなくなってくる


常に予約枠20冊×夫の分も合わせて
40冊の仮積読が私には控えているのに
それでも読む本が少なくなってきたことに私は焦り
今月はたくさんの本を購入した

11冊、17332円を
今月は書籍代に使ったんだけど
私としても多いな~と思うが
普通に考えても多いよね(笑)

ただ図書館から借りた本が39冊と思うと
図書館には本当に感謝だ
図書館なくして私の読書ライフは
成り立たない



積読と共に生きてる


私は「積読」という概念が
少し人とずれているらしい

普段から図書館の予約枠という
仮積読制度を使い
大量の読みたいなという本を
ストックしている

図書館という制度は本当にありがたく
それはお金の面だけでなく
「返却期限」があるからこそ
この日までに読まなくては!という
お尻を作ってくれる

そのおかげで私は全く読書をしなかったところから
ここまでの読書習慣を身につけることが出来たんだと思う


さすがに今月読んだ本が
40冊を超えたあたりから脳が活字を拒否してる
感覚になった
活字中毒の私が
もう本は読みたくない、お腹いっぱいと
脳に言われた

サウナと一緒で何事も
どんなに好きなことも
ほどほどにが大事だなと学んだ

今年読んだ本の量が
3か月で100冊を超えた

量の読書はしっかり楽しんだので
質の読書に入っていきたいなと思う


私は読書をはじめてまだ4年半しか経っていない
この4年半で出会った本の数は980冊
きっと4月中に1000冊を迎えるだろう

貧乏だった私に1000冊の本を購入することは
不可能だったが
読書と同時にミニマリストに目覚めていたことで
図書館をうまく利用しこれだけの読書を
楽しむことができた

学校の図書館で面白い本に出会えなかった私よ
大人になってこんなに楽しい図書館ライフが送れているよ!

図書館いつもありがとう

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