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お正月に観た作品まとめ

年末に夫がインフルエンザで寝込んでしまい義実家への帰省が中止になってしまった。
久々に家でのんびり過ごすお正月。
この機会に色んな作品に触れようと思いたった!


①「ダンジョン飯」

食べることは生きること。生きることは食べること
昔から書店で見かけては気になっていたけれど、どうしてか読む機会に恵まれなかった作品。
知人に貸していただき、ついに読む日が来ました!
思っていたグルメマンガと違う! だけど面白い!
ライオスの食への探究心がオタクのそれ。そして登場する食事も美味しそう

そしてなにより……この作品から学んだこと
規則正しい生活・適度な運動・三食しっかり食べること!
今年はこれを目標に生きていきたいと思います。

一月からのアニメが楽しみです

②「ぎんなみ商店街の事件簿 SISTAR編」

この末っ子、しっかり者すぎる……
Youtubeでたまたま作品紹介の動画を見て気になった一作。
とある商店街で巻き起こる事件を、ある兄妹が解決していく日常ミステリー
今回読んだのは三姉妹が主人公の「SISTAR編」
もう一方の「BROTHER編」と同じ事件だけれど、見方が違うというちょっと変わった作品

姉妹の名前が「焼き鳥」にちなんでいるのがとてもよい
私の大好物がやきとりなのでついついやきとり食べたくなってしまった

この姉妹、中心人物となる真ん中の「つくね」ちゃんも好きなんですが
ちょっと抜けてるお姉ちゃんと、お姉ちゃんを二人支えるちょっとおませで賢い末の妹ちゃんがまたいいキャラをしている……。

いつか自分もこんな日常ミステリー書いてみたいなあ……と思う一作
これから「BROTHR編」読むのが楽しみです

③「岸辺露伴ルーヴルへ行く」

ありがとう、露伴先生

恥ずかしながら、ジョジョはほんの少し囓った程度であまり詳しくなく……
けれどNHKで放送されていたドラマ版「岸辺露伴は動かない」が大好きだったので、ようやく観ることができた。
相変わらずの「岸辺露伴」ワールドに引き込まれていく
怪異の不気味さとなんともいえない台詞回しが最高
編集の泉が大好きです

④「ウィリーズ・ワンダーランド」

圧倒的ニコラス・ケイジ

昨年からずっと気になっていた作品。Amazonプライムでたまたま見つけて即視聴!

ある町で車を故障させてしまったニコラス・ケイジ。ところが修理代がはらえない!
それなら、体で払ってもらおう! そう、廃遊園地の掃除でな!
……ということで、ニコラス・ケイジが遊園地の清掃員になっちゃいました。でもそこにはヤバイ着ぐるみがいて――というB級ホラー。

こんなに怖くないホラー映画はない。
ニコラス・ケイジの画の強さと、ゲームのチートキャラかよと思うほどの圧倒的安心感
キャラクターも相まって、某ピザ屋の警備バイトゲームを思い出したのはきっと私だけではないはず……。
ニコラス・ケイジは終始無言。そして献身的な掃除っぷり。
最早「なんでコイツら俺の掃除の邪魔してくんだよ……俺掃除してるだけなのに」とでも考えているんじゃないかと思えてきた。
ホラー映画苦手な夫も大爆笑で、二人で楽しめた。
本編も90分なのでサクッと見られる。最高のB級映画。
新年早々いいものを観た!

結論:ニコラス・ケイジ最高。楽しいお正月でした


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