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サブスクでいっぱい音楽聴くマン 2023/01/21の日記

 みなさ〜〜〜ん 音楽、聴いてますか〜〜〜???

………そっか、聴かないか。忙しいもんね、ゲームとかしたいか。うんうん。それは彼氏が悪いね。俺ならそんなことしないけどね。

 私はSpotifyを通じて1日の大部分を音楽と共に生活している。言い換えればイヤホンをつけて生きているわけで、将来の耳事情を考えるとゾッとするのだけど今はそういった声からは耳を塞いでいる。

 音楽のサブスクはTwitterで「交際相手とサイゼリアに行く是非」くらいセンシティブなものだ。全然収益とか行かないらしい。かわいそう。でも私は月に980円払って音楽を水よりもジャブジャブ流している(今はそういう慣用句が使うのも躊躇うほどに水道代が高いけど)し、月に250円払ってアマプラでぼっち・ざ・ろっく!を観ている。
払うお金は少ないのかもしれないが、MusicFMを使う友人や、日本文化を教える代わりに外国人から違法アップロードされた映画やアニメのファイルをもらっているそのまた別の私の友人と比べたら立派なものだと思うよ。自分は。ホントに。

 音楽サブスクは「あの曲ってどんなのだろう」という欲望にすぐ手が届く。それとジャンルで検索するとジャンルでまとまったプレイリストを出してくれるから本当に手軽に色々聞けて良い。
最近の私はジャジーホップというジャズとヒップホップの融合したジャンルが好きで、特にJazz Liberatorzというフランスのアーティストにハマっている。


 もしサブスクがなかったら私は彼らを一生知らなかったに違いない。そういう点においてはサブスクは極めて優秀だ。

だけどその一方で、問題点がある。それは、沼にハマると世間の流行が全然わかんなくなること。自分は上に書いたように音楽をかなり聞く方だけど、テレビでやってる音楽特番では大抵「知らないな……」となってしまう。
それと、仮に他人とカラオケに行ったときに何を歌えばいいかも完全にわからなくなる。まぁここ2年はカラオケは一人でしか行ってないけど。

 そろそろ新生活が始まるわけでその暁には何回か自己紹介をしなきゃいけないんだろうけど、その時に「趣味は音楽を聞くことですっ!」なんて安易に言うべきじゃないのかもしれない。

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