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犬猫が決まっていること

ぼくら飼主も含めて、どんな犬猫も決まっていることがある。


生命が誕生した以上、その生命が終わること。


これは、ぼくら飼主も含めた犬猫は必ず決まっている例外はない。


卵子と精子が出会って生命が誕生した瞬間から、その生命はいつかは終わる。


生まれる前に終わってしまうこともあれば

生まれてすぐに終わることもあれば


寿命を全うしたと思えるほど生きる子もいる。


何がそれを決めているのか

神様なのか

運命なのか

ぼくにはわからない。


先日、子猫がまだへその緒がついた状態で


運び込まれて懸命に治療したけど、1日で旅立ってしまった。


へその緒がついていたから、生後1週間もたっていない短い生涯だった。


ぼくが前に共に暮らした猫も同じように


へその緒がついた状態で、前に勤めていた動物病院の前にダンボール入れて、捨てられていて


治療して引き取った子は、19歳まで生きた。


同じ命だけど、神様なのか、運命なのか


わからないけど生涯の月日は違う。


長ければいいって言うもんじゃーないとは思うけど


短い生涯を目の当たりにして、いろいろ考える。

ぼくもいつ死ぬかわからない。


今日なのか、来年なのか、30年後なのか。


生きてる以上、いつかは必ず死ぬ。


今、共に暮らしている猫もいずれは別れの時が来る。


ぼくが先なのか、猫が先なのかはわからんけど。笑


手の中で旅立ってしまった子猫を撫でながら生きることを考えた。


うちの猫との時間も後どれくらいあるんだろう。


限りある時間を大切に過ごさなきゃって思う。


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